bull87’s blog

田舎の暮らし〜こんなふうです〜老後をお考えの方、参考に〜Iターンを選択肢に入れてる方、参考に〜なるンかなあ・・・

ハナミズキはまだ咲かない 2

五稜郭公園はすっかり葉桜

昨日、五稜郭公園の周りを通ったら、それなりの観光客だった。

夏が怖いよ。

六花亭の素敵なお店ができていた。

札幌の真駒内のお店には、義母を訪ねた折には立ち寄るが、五稜郭のお店はまた雰囲気が違っていて、たまにはお茶しに来れるんだって思いましたね。

 

夫がおやつに「べこ餅」と「霜だたみ」を買ってこいと言う。

べこ餅かあ〜私には馴染みがないから・・・

       

また一から始め

とりあえず、フェンス側に何か植えておきたい。

チャイブと、ミヤコワスレと、マーガレットの苗ををランダムに植えた。

 

パセリとイタリアンパセリとミントは、コンテナに植えた。

バジルは種からやってみる。

幸い、薪ストーブの灰があるから、土に混ぜられるのはいい。

ブルーサルビアも種をコンテナで発芽させて、地植えに挑戦する。

島根の標高400メートル近くの山の中でも庭にあった花やハーブなので、多分函館でも大丈夫だと思う。

     

    これは前の庭に咲いていたチャイブの写真。こんなふうにはすぐにはならない。

昨日の夕方、そんなことをしていたら、通りかかりの女性二人連れが声をかけてこられた。

家が直っても誰も住む様子がなかったのに、やっとですね、というふうなお話だった。

4、5日前にも違う方から声をかけられた。

街中の住宅街なんだなあを思う。

散歩の人も多いし、学校がアレコレあるから、朝夕には大きい子から小さい子まで通る。

 

山の中じゃあ、通りがかりに誰にも見てもらえない花を育ててきたもんね、私。

 

人付き合いの距離感も、一から始め

新しい土地で、新しいお付き合いが始まるわけだが、なんか、その距離感というか、まだちょっと何にも考えていない。

ハナミズキ、もうすぐ、もうすぐ、みたいなんだけれど、函館じゃあまだ咲かないねえ・・・

       

    このハナミズキ、今は住人のいない庭で咲いたに違いない。可哀想だ・・・

 

 

赤ちゃんには危険がいっぱい・・・

リノベはそれなりの覚悟と準備がいるんだなあ〜

函館も平年よりは気温が低い日が続いているみたいだ。

時々パラパラッと雨も落ちてくるので、薪の世話はここ3日、休業状態。

今日午後は晴れるらしいから、今日こそは家裏に放置してある材を片付ける、ということにして、午前中は各々自由時間と相なった。

 

夫は作業台の設計?らしく、巻尺を持ってウロウロしてる。

 

昨夜の会議?により、ほぼ大凡の見通しを確認した。

薪ストーブにのみ拘らず、FF暖房との半々併用しようということになった。

そうすれば、あと薪ストッカーを3台、新たに購入することで済む。

新たな薪の発注は連休明けの連絡様子見で、なるようにする、でいく。

 

雪が深くなった時などは、家裏まで薪取りに行くことは考えないで、次冬の薪として放っておけばいいんだよね、と、日和見結論

 

FF暖房の方は、家横ある灯油タンクは10年ばかり立ったものなので、新しいのに取り替える段取りは、先週してあった。

 

一昨日、建築士さんが来訪されて、灯油タンクは家裏に設置してもらって

二人の部屋にもFF暖房を設置できるように、壁の穴は開けて準備だけしておけばいいじゃないですか?というアドバイスがあった。

つまり、一つの灯油タンクから、3部屋に供給できるようにする、ということらしい。

 

急ぐ件はなかったから、来月頃には大工さんがきてくれて、カウンターの配線のための穴あけとか、灯油取口の壁の穴あけとか、玄関ドアの隙間の改修をしてくれることになった。

     

まだテレビなしの生活が続いていて、ほぼラジオとpcでアベマニュースと、TVerの見逃し配信(報道ステーションはリアルタイム配信になったからよかった)で過ごしてる。

このカウンターは、いわゆる「アマ」という材で、つまり雨ざらしになっていた材だ(と、聞いた)。

もちろん、材の値段も安い。

2年前、リノベに取り掛かった時、「あまがあるんですけどどうします?」という建築士さんの問いに、

「あまも使ってやらないと可哀想だろう」という夫の返事で、

この7、8センチ厚さ!の一枚材が、キッチンや、リビングや、予備室のカウンター、トイレのカウンターとなり、さらに残りで、アイアン脚をつけたテーブルが、大小と2台できた。

 

写真のカウンターはリビングの窓下に4メートルにわたって一枚板で出来ている。

左端にテレビを置けるように配線穴は開けてあったが、写真みたいに他のものの配線コードを上げる穴が右にも欲しい、という夫。

 

なおかつ、PCカウンターにも配線コード用の穴を2箇所、カウンター上の書棚横からも穴を開ける。

この作業は素人のDIYでは、余程の力量じゃないと無理だもんね。

 

私、時々つぶやく。

Y子の赤ちゃんにとっては、ハイハイ、つかまり立ち、よちよち歩き、

ああ、危険がいっぱいのおうちになっていく・・・

大きくなったIちゃんやAちゃんには、変なうちで面白いかも。

 

 

 

 

いまさらの・・・ドストエフスキーは恥ずかしいかも

「東大教師が新入生に勧める」、その意味は?

車を持って引越しなので、結構面倒な移動になったし、余計な疲労をプラスしたかもしれない。

出発の前々日と前日は、山を降りて街のホテル泊まりだった。

福井県敦賀港から苫小牧港まで、約20時間のフェリーなので、前日は二人で本屋に行って本を買い求め、敦賀までの途中で一泊する城崎温泉の観光案内などの立ち読みをした。

 

なんと、私はあろうことか、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」を買ったのである。

 

      

多分学生さんの頃、ドストエフスキーはいくつか読んだということは記憶している。

多読の頃だったから、「読んだ」というだけだったような。

 

ところがだ、フェリーの中で読み始めるつもりが、引越しの疲れでひたすら眠って、1ページも開かなかった。

で、この間から、お布団の中で、ほんとにほんとに!少しずつ読み始めた。

 

ああ、こういうことだったのかと、思った。

長く生きてきたからか、その分だけ人物描写とか、会話の一つ一つが、ものすご〜く、意味を持っているように感じてしまう。

ひたすら事実、いや、真実?(そんなものはないという意味も含めて)に近づこうと、ありとあらゆる描写を、費やす。

 

どれだけ生きてきたかどうかに関係なく、お利口な人なら、ちゃんとドストエフスキーを読んじゃうという、こちらが正解なんだろうなあ。

 

もちろん、薪世話でへとへとに疲れた時なんぞは、3ページ読まないうちにバタン・・・

この上・中・下巻を読み終える日が来るのかどうかは、私自身にも自信はないが、やっぱりちゃんとドストエフスキーを読む日が来たことに感謝する。

 

 

 

ストーブの炎はいいね

今日は天皇賞、当然外仕事は休みます

「土日は、休もうぜ」と、夫。

金曜日に、ホント!どこかの誰かが見てたとしたら、

「あの夫婦は、何しとるんじゃ」と訝しく思ったに違いない。

 

家の左横の薪ラックは、そもそも3個並んでいたのだが、それを4個並べられるということになって、ひとラックのサイズカットが済んだものから、ずらして2個目を満杯にしたところで、あることが発覚した。

4個きちんとラックを並べたら、奥の部屋から出ているFF暖房の排気口におあつらえ向きに!ぶつかることになるのだ。

      

    これは正式には薪ストッカーというらしい。

「師匠、ちゃんと測って算段したんスか」

「ばかやろう、計算上はそんなはずはなかった」

 

「初めのラックをもう少しずらすしかないじゃないんスか。

薪をもう一回出して、ラック、設置し直す方が先々の安心と違いますか」

 

師匠は渋々己の算段ミスを認めて、私の提案に乗ることにした。

 

賽の河原を積み上げるようなもの

せっかく積んだ薪を下ろして、ラックを空にし〜の、ラックの足を乗せる土台石をずらし〜の、また薪を積み上げる。

これを2ラックやって、今度はちゃんと排気口の位置から30センチばかり間隔を開けて、残りの2つのラックの土台石をしっかり位置を決めて!設置した。

 

腰が痛いのなんの、なおかつ、右に置いた薪を左に積むという繰り返しの作業で、私は目眩がしそうだったよ。。。

 

「峠が朧げに見えてきましたな、師匠。

あとは、裏に積んである薪をカットしてラックに乗せたら、裏の廃材とかの整理も済ませられるから、ここは峠が見えるというもんじゃないんスか。

前と裏のラックに乗せてある薪のカットは、秋になってからすれば良いだもの」

 

「お前は修行が足りん。そもそも、薪の総量に比して、ラックが足りんのじゃ。

大体があといくら薪の発注をすれば良いのか、そうしたら、その足りない分の薪置き場を確保せなならん、ここが一番の眼目なんじゃ。

そのための作業をしとるんじゃ。

秋になったらカットする薪の心配なんかはいらんのじゃ」

 

ん、ダス。

峠はもう一つ、そびえとる。

いや、越える峠は、次から次と向こうに姿を表す。

 

薪ストーブとは、かくも偉大なり!

 

誰が・・・薪ストーブとか、言ったんだろうか。。。

今となっては、私は、思い出せない。。。

 

今朝、歯ブラシをくわえて夫が見てるスマホが、チェーンソーの画像だったので、私は笑った。

「チェーンソーは、ないよね」

「今更この時期になって、長さを指定した薪が手に入るかどうか、だな」

 

遊びをせんとやうまれけん、戯れせんとやうまれけん〜〜〜

 

 

やっぱ、北海道はマルちゃんですか

インスタント麺のマルちゃんの種類の多さ!

北海道でスーパーに行った人は、こんなのがあったんだあ、という発見をするに決まってる。

東は東洋水産、西は日清食品とは知ってはいたが、棚を目の前にしたら、私も感動した。

 

昨日スーパーで、これをを発見。

マルちゃん正麺もちゃんと棚を確保していたが、やっぱこの「まんぞくの一杯」を食べてみないことには。

      

 「まんぞくの一杯」が商品名なんだ・・・北海道・東北限定っていうのはなんか気になるなあ・・・

      

今日のお昼。昨日煮豚を作った。夫曰く「北海道はナルトじゃなくて、お麩だろ」と。従ってスーパーにはいろんな種類のお麩が並んでる。

「いつでもうまい」ってどういう意味?

夫がパッケージをしみじみ眺めて、頭を捻った。

で、お味はあっさり系で文句なし(私的には)。

だから「いつでもうまい」ということじゃない?

 

すぐ近くに北海道庁渡島支庁があって、そこの食堂「おしま食堂」は一般人も食べられるんだけど、ここの塩ラーメンもあっさりとしていて、美味しい。

夫はラーメン定食に付く「豚バラ丼」に感心してる。

食べさせてもらったが、確かにこの豚バラ角煮が普通以上に美味しい。

私にしたら、ここのラーメンと豚バラ丼を一緒に食べられる胃袋でないのが残念。

食堂の雰囲気も良くって、ああ、中国山地の山の中から街の中に来たなあと、こんなとこで感じる次第。

お昼ご飯に!近所で!歩いて行けるとこで!外食できるんだよ!!!

 



 

 

数ある電気Kettleで〜

(4月23日に書いた)

コーヒーは80度って言う人もいる

今まで湯沸ケトルを使わない生活をしてきた。

Re-De Pot 電気圧力鍋は使ったきたが、イマイチ私はいろんな挑戦をしないので、

出番が少ない。

例えば、肉じゃがとか、アク取りができないじゃないか。。。と、なる。

 

人間が古くなってくると、新しいことに対して、臆病だね。

そうじゃない人もいるのに、つまり私は臆病というより、めんどくさがりなんだ。

経験のなかった反応をしなければならないのが、多分めんどくさい。

     

           ホワイトとブラックの2色から選べるよ

で、これはSくんとY子にプレゼントしてもらった。

優れものだったです!!!

とても使いやすいし、重宝してる。

コーヒー淹れるときに、85度の設定をしさえすればいい。

うっかり沸騰させたお湯でコーヒーを淹れるという恐れはないわけだ。

 

夫は紅茶派なので100度の設定。

その上、夫が自分で!いれているから、ここんとこが、特に特に!すごくいいね!

 

お煎茶とか、色々楽しめて、老後の生活にはおすすめ商品だ、と私は思う。

 

 

ハナミズキはまだ咲かない

(4月22日に書いた)

転居して11泊?が過ぎた

なんだか怒涛の日々だったようで、

この12日間が長かったのか、短かったのか。。。

おおよそ家の中は収まって、とりあえずの支障はない。

 

朝食時に、庭の3本の木にスズメが来るのですよ。

広葉樹にやっと新芽が出て、まさか柔らかい花芽を啄むのではないでしょうね?

かわいい様子を見ながらの朝ごはんなんて、

これはつまり、以前の山の中の暮らしではあり得なかったこと。

さて、今朝の室温は17度だった。

pc前に座っているには肌寒いから、ファンヒーターをつけている。

 

なんとなくの感覚だが、この家は断熱が効いているのか、

中国山地の山の中の朝方よりも、家全体が暖かい気がする。

昨夜も薪ストーブを焚いていたからだろうが、

本番の冬にはどんなものか、過ごしてみなければなあ〜

 

薪ストーブ

これが一番の最重要案件となって、常に私たち二人の頭の中には、薪、薪・・・

(私にはもう一つ、庭。生え始めた草をまず処理してからでないと、花なんぞの準備はできないから、ハッキリ言って焦る)

あの〜昨年5月に届いていた薪が、我が家のストーブにはサイズが長かった?

なおかつ、いわゆる薪?の体裁ではない、広葉樹の端材をカットした物だったのだ。

ストーブを設置したストーブ屋さんが、確か3、4日目には訪れて、火入れの式?つまり使い方の教えがあった。

このとき彼は、我が家に積んである薪についてはなんら違和感がなかったのか、特別な注意事項や懸念の表明はなかった。

 

        

まあ細々とした過程は飛ばすけれど、

つまり、夫は電動丸鋸を購入したのであります。

丈をカットする。

そうして、これは普通だけれど、次は斧で幅をカットする。

そんなこんなの過程のために、諸々の必需品と、スペースやらなんやらが必要になる。

そのための段取りが〜ため息で出そうな塩梅だが。。。

これを済ませないと、今度の冬の足りない分の薪の発注ができないのだね。

5月には薪の準備が必要なのだそうだ

 

    

             家外の薪の量たるや・・・

関寛斎を想え」

愚痴を飲み込んで、お互いがお互いを励ます合言葉となった。

まあね、どこがどうして関寛斎?と言うところだが、

つまり、これは二人の緩衝材?みたいなものだね。

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