bull87’s blog

田舎の暮らし〜こんなふうです〜老後をお考えの方、参考に〜Iターンを選択肢に入れてる方、参考に〜なるンかなあ・・・

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「高貴な単純さ」に妻は死す 2

「阿波紀行」に関寛斎のことは書かれていた。 昨夜はぱらぱらとめくっただけで、しかも池田のあたりに書かれていたような思い込みがあって、阿波紀行の始めのあたりは飛ばしてめくっていた。 しかし幕末に蜂須賀家の藩医となって最後の藩主の死を看取った、…

「高貴な単純さ」に妻は死す・・・

晩年の北海道移住は有りか無しか 確か、晩年になって、北海道のへそ、厳寒の地に移住して、奥さんを死なせた江戸時代の学者がいたはずだ。 昨夜お風呂から出て、ちっとも温まらない洗面所で髪を乾かしながら、そんなことを思い出してしまった。 この二日、ま…

「高校文芸部のような感想文」だって。。。

中古で買った本 2、3日前、アマゾンから返金の通知と、同じく古書店からお詫びと、無料で進呈との通知が来ていた。 傷んだ本が届くのかとも思ったが、別に開くのが恐ろしいような本ではなかった。 再版もされないで(届いたのは1998年の初版本)、古書店から…

無粋と不粋の二つ重ね

「月夜の森の梟」2 先週の土曜日に読み逃していた朝日新聞の小池真理子さん「月夜の森の梟」を読んだ。 ご主人のデニムを片付けたことが書かれていた。 ああ、本当に少しずつ少しずつ、なんだなあと読む方の気持ちもすこ〜し軽くなるようなお話であった。 …

「良き時代」は人それぞれじゃないのか

「私は、日本は昭和四十年代のころが一番『良き時代』ではなかったかと考えている。」 山田風太郎は言う。 まあすぐさま「あてずっぽう」などという言葉を持ちだしているから、なんとなくそんな気分になることもある、という程度くらいにはぐらかしている。 …

「脳内」か「脳中」か?

適当というか・・・要はバカなんです 本来ならちゃんと本腰を入れて調べたらいいものだろうが、 山田風太郎は「「脳中大疑問符を描きながら〜」と書いている。 比べるのもおこがましいのは重々承知で!!! 「脳内で思い描くのは〜」と、私は書いた。 「脳中…

私、「病徴というより老徴というべきか」

山田風太郎「あと千回の晩飯」 写楽堂古書店より、中古本が届きました。 1997年初版本で、大変きれいでした 前に書いたブログで、またまた恥ずかしいことをしたかもと気になってはいたのですが、やはり、私はこの本をNHKラジオ朗読で聴くより、文字を読まな…

思わず笑ったが、多分、大丈夫

小学2年生の漢字ノート 今日のいいことにしておきます笑 私「黒豆がかわいそうじゃ、つぶれてる」 Y 「これでいいの!」 書き直さなかった、あっぱれ! くにがまえが泣く・・・(最後のヨコイチがウケる) それでも元気一杯、マス目いっぱいに大きく書いた…

「運転、気をつけてね」

積み上がった雪の山 本通りの県道はおおよそ除雪してあるが、轍ができていてハンドルを取られるから私には結構怖いのだ。 朝登校の集合場所の雪 この村の100m下った下の地域まで、生活支援員のお務めで、今季初の雪道の運転だった。 ミラジーノは2駆なので…

運転が怖い状態の雪道に・・・

気温は緩んだはずだが、一日中降り続いた。 朝、この村へ入るトンネルの手前で、車が一台立ち往生して、出勤前の渋滞?が発生したそうだ。 下の街から通勤の小学校の女先生の車で、今春着任のおそらく初めての雪道に、思うに、怖くて動けなくなったのじゃな…

山田風太郎と関川夏央さん

この文庫本はどうやら中古品しかないらしい・・・ 昨夜まで気がつかなかったけれど、NHKラジオの朗読で山田風太郎の「あと千回の晩飯」を朗読放送していたらしい。 聴き逃しで昨夜、(1)を聴いた。 で、思ったのはこれは文字で読んだ方がいいかもしれない…

ポジティブ思考も鍛えられるんだって

山陰はやっと峠を越したようだね。 一昨日から給湯器のお湯が出なくなって、マイナス6度の雪道を近場の温泉まで行くしかなかった。 下りの山道をぬっていくのだから、怖いことこの上なし! 夫に命を預ける心境になったのは、マイナス14度を記録した十数年前…