山越えの夜道の運転は・・・
昨日はパパがお仕事のお客さんがあって、
理事長と、実家のお墓詣りが3時過ぎからの出発になった。
街中のお墓は、どうしてああも日当たりが良すぎるのか?
かんかん照りのお墓詣りは・・・
お寺はもうちょっと、木立の中に墓所があっても・・・
あれじゃあ、さぞお熱いことでしょうに。
で、実家のお墓詣りが6時になってしまい、
姉にはお墓詣りだけで帰るからと言っておいたのだけれど、
ピザを焼いて、ビールが出たものだから〜
いつもいるおチビちゃん達が旦那様の実家に行って、
珍しくゆっくり姉夫婦とおしゃべりできた。
パパがビールで、帰りは私の運転になった。
国道へ回るより、山越えの方が早いから、
いくつもの山を超えて、走りました。
これが、夜は国道を走るより、危険なのであります。
イノシシに当たってしまえば、車のドア一枚とか、バンパー取り替えとか、
色々もの入りになります・・・
まず、うりんこ2匹
初めの山道にさしかかると、
ウン?うりんこさんです。
2匹いました。
「早く走れ、親がいるに決まってる」
うりんこはとっても!とっても!可愛いのです!
次に出会ったのは、
「あれ、ナニ? えっ、ヤギですか?」
道の片側を、真っ白なお髭を垂らした動物が、ライトに照らされて、
こちらを見ています。
「鹿じゃないよね、ヤギだよね」
「誰か飼ってるのを、放してるンじゃないか?」
そういえば、確かに稀に人里離れた家で、
ヤギを飼っている家が、あることはあります。
夜道にヤギさんは、さすがに初めて遭遇しました。
次は、お定まりのキツネさんです。
これが2匹、右と左で、車と並走して、
やみくもに走ってしまうので、ホントにどうしたものか・・・・
ライトに照らされて、キツネさんもパニクってしまうらしいです。
とにかく、めちゃめちゃゆっくりと、
目を凝らして、
「どうぞ、誰も引きませんように・・・」
とはいえ、カエルさんは言うに及ばず、
こればかりは言うもおぞましいのですが、
多分、ヘビさんはやっちまった、かも・・・・・・・・
まあ、リスさんやら、タヌキさんやら、
要は、彼らの世界に、私ら余計なものが紛れ込んだお話ということです。