bull87’s blog

田舎の暮らし〜こんなふうです〜老後をお考えの方、参考に〜Iターンを選択肢に入れてる方、参考に〜なるンかなあ・・・

クマに遭遇したら・・・

クマの通り道

実はおとといの朝walkingで、いつもの道筋の木立の向こうに、

クマの捕獲檻を見てしまった!

今まで見えなかっただけで、木々の落葉で見通しが良くなり、

ウン? あれは!と、気づいたわけだ。

 

この道は、かつて峠だったところを崩して通した。

峠だったから、少し坂になっていて、両側は小山の斜面が続くが、

峠の上で一部分が平地になっている。

その平地の奥に、捕獲檻が設置されていた。

 

朝、子どもたちと集団登校のお付き合いをして小学校で別れると、

ぐるっと遠回りをして、反対側から家に帰るのがwalkingの道筋だ。

 

ずっと以前から、この峠ではクマの目撃情報が定期的に無線放送で流されてはいた。

皆の言うところでは、昔からいわゆる「クマの通り道」なのだそうだ。

 

ちなみに防災無線で、クマの目撃情報と安全注意の放送は時々流れるが、

「あんなの、いちいち通報なんかしないわよ」と、意にも介さぬ発言もある。

従って、私も特別な警戒心もなく道筋にしていたが、

やっぱり、あの捕獲檻を見てしまうといささか不安になった。

不安にはなったが、結局、昨日も今日も引き返さないで歩いた。

 

朝の7、8時台は、通勤の車がそれなりに通るし、

実際、クマに遭遇するなんて、実感がない。

 

「ごめんなさい」で謝っとけば・・・

どうしたらいい?って言う私に、パパはこう言いました。

謝って済むなら、それはそれでいいけれど、お互いを認識したら、

静かに、何事もなかったように別れることができるんだろうか・・・

 

どんぐりが少ないのですよ、今年は。

小学校1年生は生活科の授業で、学校周辺を歩いて、

落ち葉やどんぐりや栗を集めます。

次に、教室のテラスに作った夏のグリーンカーテンの蔓を使って、

集めた秋でリースを作るのは、今度は工作の授業。

 

そのどんぐりがいつもの場所にほとんどないって、先生が困っていました。

困っているのは、クマさんも同じ。

どうぞ、私の身に何も起こりませんように・・・