遅刻したら、謝罪会見することになった?
今朝、役場前3度でした。
可愛いふわふわの赤い耳あてを1年のkiriちゃんはしていました。
6割方、シャカパンを履いていますが、
男子の数名は意地になって、半ズボンで通しています。
まあいずれ、雪でも舞えば履くでしょう。
で、度々遅刻するSくんですが、今日も遅くなっています。
「シャザイ会見してもらうか」
「そうだ、そうだ」などと言い合っていましたが、
Sくんが到着したら、ナント、始まったのであります!
「わたしSは、集合時間に2分、遅れました。
皆様に大変ご迷惑をおかけしましたことを、謝ります」
「申し訳ございませんでした、だろう?」
!!!!!これって、わたし、マジで、笑ってしまいました!!!
ホントは笑うところではありません。
面白がってもらえると思えば、ガキンチョは調子に乗って必ずやエスカレートしていきます。
その先には、いわゆる「イジメ」問題に発展する、これは「小さな芽」なのです。
笑うところではないところで大受けしてしまった私は、大人の責任を問われるかもしれません。
ですが、今後も注意深く観察して、子どもたちには適切な対応はしていきます。
大切な大切な、とてもかわいい子どもたちですから。
お母ちゃんが一番大好きで、一番怖い
小学生の2年から5年くらいまでは、社会的な存在になりかかる中途半端な存在で、
しかも怖いもの知らず(お母ちゃんは最高に怖いけれど)なものだから、
とにかく興味のあることにはとことん食いついて、善悪の判断は後回しです。
あとでお母ちゃんにこっぴどく叱られて、少しずつ少しずつ社会的な存在になっていきます。
テレビで見かける謝罪会見は、彼らにはいわゆる「流行り」、どういうわけかとても面白いもののようです。
笑ってはいけないけれど、私にもメチャクチャ面白かったです。
ね、だから、大人の社会の鏡なのですよ、子どもは。
まあ、「面白過ぎて恥ずかしいから大人になったら止めようぜ」みたいに感じてくれる反面教師とも言えますですね。。。
子どもの嗅覚はすごいし、ある意味非常に正しい。。。