かぶ処理、完了
おかげさまで、今夜のメニューは
ホッケの焼き魚、かぶと油揚げの炒め煮(高菜の炒め煮も添えて)、
かぶと人参の酢の物(柚子風味)
で、ご飯は納豆で食べます(我が家は朝はパンなので、時々夕食に納豆)。
慎ましい夕食でヤンすね・・・
絶対、かぶだらけだあ〜って言うに決まってるが、無視。。。
あっぱれ!
ネズミは昨日も見た。
といっても、ガキンチョが学校の帰り道、拾ってきたキーホルダーのネズミ。
あんなもの、後生大事にポケットから出してみせる、これも小3男子。
何が嬉しくてポケットにしまい込むのか・・・
で、ネズミの一席。
我が娘、4歳の頃のこと。
ある夜、居間のテーブルに黒マジックの跡が残っていたから、娘を呼んだ。
私「Yちゃん、お母さんはお絵描きしたらいけないって言ってるんじゃないよ。
ここでマジックでお絵描きする時は、新聞を引いて描きなさいって、いつも言ってるでしょ。」
娘「わたしじゃないよ」
私「だって、ここでお絵描きするのY子しかいないでしょ」
娘「お兄ちゃんだっているじゃない」
私「お兄ちゃんは部活から帰ったらシャワー浴びて、お勉強に行くでしょ。ここでマジックなんか使う時間ないよ」
娘「じゃあ、お父さんかもしれないでしょ」
私、だんだん怒りモードになっていく・・・
私「お父さんは、遅く帰ってきて、寝るだけじゃない。うちの家で、お絵描きするのはY子だけだよ」
まだ押し問答が続いたと思うが、絶対、ごめんなさいを言わない。
ちょっと、間があいて、娘が放った一言。
「ネズミさんでも書いたんじゃない」
開いた口が塞がらないとはまさにこのこと!
返す言葉もなく、一呼吸の後、私はテーブルに置いてあったコップの飲み残しの麦茶を、娘の顔に向けてぶっかけた!
隣の部屋から事の成り行きを息を潜めて聞いていたか、見ていたか、兄の我が息子が、
「こんな小さな子に、こんなことまでしなくても・・・Y子、パジャマを着替えて、もう、寝ようね」と言って、連れて行った。
ネズミがマジックでお絵描きするかよ!
しかも、このマンションのどこにネズミがおるんじゃ、見たことも聞いたこともない!
ふてぶてしくも、どっから思いついたンじゃ、事もあろうに「ネズミさん」とは!
魔女っ子さんのセリフ全部を覚え、ハタキをスカートの間に挟んでテーブルから飛び降りていた頃のYちゃん、でした・・・