bull87’s blog

田舎の暮らし〜こんなふうです〜老後をお考えの方、参考に〜Iターンを選択肢に入れてる方、参考に〜なるンかなあ・・・

ねずみがらみで、一席

かぶ処理、完了

おかげさまで、今夜のメニューは

  ホッケの焼き魚、かぶと油揚げの炒め煮(高菜の炒め煮も添えて)、

  かぶと人参の酢の物(柚子風味)

で、ご飯は納豆で食べます(我が家は朝はパンなので、時々夕食に納豆)。

慎ましい夕食でヤンすね・・・

絶対、かぶだらけだあ〜って言うに決まってるが、無視。。。

 

あっぱれ!

ネズミは昨日も見た。

といっても、ガキンチョが学校の帰り道、拾ってきたキーホルダーのネズミ。

あんなもの、後生大事にポケットから出してみせる、これも小3男子。

何が嬉しくてポケットにしまい込むのか・・・

 

で、ネズミの一席。

我が娘、4歳の頃のこと。

ある夜、居間のテーブルに黒マジックの跡が残っていたから、娘を呼んだ。

「Yちゃん、お母さんはお絵描きしたらいけないって言ってるんじゃないよ。

ここでマジックでお絵描きする時は、新聞を引いて描きなさいって、いつも言ってるでしょ。」

「わたしじゃないよ」

「だって、ここでお絵描きするのY子しかいないでしょ」

「お兄ちゃんだっているじゃない」

「お兄ちゃんは部活から帰ったらシャワー浴びて、お勉強に行くでしょ。ここでマジックなんか使う時間ないよ」

「じゃあ、お父さんかもしれないでしょ」

 

私、だんだん怒りモードになっていく・・・

「お父さんは、遅く帰ってきて、寝るだけじゃない。うちの家で、お絵描きするのはY子だけだよ」

まだ押し問答が続いたと思うが、絶対、ごめんなさいを言わない。

 

ちょっと、間があいて、娘が放った一言。

「ネズミさんでも書いたんじゃない」

 

開いた口が塞がらないとはまさにこのこと!

返す言葉もなく、一呼吸の後、私はテーブルに置いてあったコップの飲み残しの麦茶を、娘の顔に向けてぶっかけた!

 

隣の部屋から事の成り行きを息を潜めて聞いていたか、見ていたか、兄の我が息子が、

「こんな小さな子に、こんなことまでしなくても・・・Y子、パジャマを着替えて、もう、寝ようね」と言って、連れて行った。

 

ネズミがマジックでお絵描きするかよ!

しかも、このマンションのどこにネズミがおるんじゃ、見たことも聞いたこともない!

ふてぶてしくも、どっから思いついたンじゃ、事もあろうに「ネズミさん」とは!

 

魔女っ子さんのセリフ全部を覚え、ハタキをスカートの間に挟んでテーブルから飛び降りていた頃のYちゃん、でした・・・