今朝の小2の読み聞かせは、読み聞かせしてもらった?
「あのね、今日は喉が痛くて本を読むと、咳が出るの。昨日、絵が多くて、字が大きい絵本を借りてきたから、代わりに誰か、交代で読んでくれる?」
というわけで、4人の子がそれぞれ読んでくれました。
「ここに、座っていいよ」と誘われて、子ども達と一緒に私も聞き役になりました。
いつもより短めで、小2さんでも読みやすい絵本を用意していたから、この目論見は成功でした!
「へろへろおじさん」〜この手は喜びますね、男子が。
「オオカミがくるぞ!」〜オチの想像がつくし、このお話を知っている子が半数はいる。
で、
「ヤクーバとライオン⒈ 勇気」「ヤクーバとライオン⒉ 信頼」
この2冊はルビふりの漢字が並びますが、みんなの推薦でN子ちゃんがとても上手に読み聞かせてくれました。
「⒊とか、ある?」
こう言ってくれるのは、嬉しいです。訳者の柳田邦男さんも喜んで下さると思います。
一刻も早くけじめをつけなくちゃ・・・
公民館に行って、昨日作った合宿のアルバムを移したり、レジメを印字したりしながら、何気に、館長に話した。
公民館長イコールまちづくり委員会の会計さん。
まちづくりのお務めが苦になってきて、このままでは引きこもり状態になる。
不登校の場合はその場から逃げる方がいい、とか、館長も知っているよね・・・そのような言い方をしたかな?
要は、あなたのわがままだ、誰も好きでやっている者はいない、あなたのようなことを言い出したら、みんないなくなる。自分の好きなことだけやっていたいというなら、そのことをみんなにきちんと伝えるべきだ、こんなふうなことを言われた。
好きなことだけ〜と言っているのではない。
気に染まないことはしたくない〜こう言っている。
じゃあ、気に染まないことって、何だ〜こう問われたら、
私、なんて言うだろう・・・
この、田舎臭さが堪らない〜こう言ったら、わかってもらえるだろうか・・・
分かってもらえないですよね、当然、それがわがままだ、ということなのだから。
行政の都合の良い手先になって、不毛のまちづくり?なんかするのは嫌だ〜こう言っても多分、みんな何も言ってはくれないね・・・
当たり前を当たり前にいうと、みんな口を紡ぐ〜この田舎臭さに黙ってお付き合いしていくのが苦痛になってきているんだよ。
お仕事じゃなくて、ナントカ委員になってもらって、その善意というか、義務感というか、そういうものだけを押し付けて、そうして根底では不毛のまちづくりを、自分たちも知っている〜こういうのはダメですよ、ゴメンですよ、と、言った方がいい。
小2の男の子や女の子より、私の方がタチが悪い。多分、私は分かっていますが、でも心が傾いていく方向を変えることができない。
今朝なんか、ほとんど体が痛いほど、心が重く感じたよ。
でも、読み聞かせにはいかなくちゃいけないから行ったけれど、子ども達といる時間はどこも重くなかったよ。