コートを対角線に歩いた錦織圭くんの姿が、焼き付いて
あまりにも普通なんだけど、燃え尽き症候群って言葉、あったよね。
コレ、Wikipediaで確かめたら、こう書いてあった。
一定の生き方や関心に対して献身的に努力した人が期待した結果が得られなかった結果感じる徒労感または欲求不満。 慢性的で絶え間ないストレスが持続すると、意欲を無くし、社会的に機能しなくなってしまう症状。 一種の心因性(反応性)うつ病とも説明される。
「献身的に努力した」のは私ではないから、この言葉を思い浮かべるのはおかしいっちゃ、おかしい・・・
「一方的に期待した結果が得られなかった結果感じる徒労感」、ここのところだけ当てはまるといってもいいのかな? でも使い方、間違っているよね。
みんながなおみちゃん、なおみちゃんってワイワイ言ってて、錦織圭くんに触れないようにしているのが、でも、やっぱり、みんなの「徒労感」とか、表してるって思うのは私だけ?
どうして錦織圭くんは、特別なんだろう?
単純に、なおみちゃんは強い、錦織圭くんは強くない。
錦織圭くんは、試合がそのまま錦織圭くんを表現しているというか、こっちが勝手にそう思い込んでしまう、そういう試合を見せちゃうんだ。
「錦織圭くんという人の姿」、試合にそれが立ち上がってくる、そんな感じかなあ・・
capを脱いで、コートを審判の方へ対角線に歩いていく錦織くんの姿、忘れない。
で、まあ、ここ2週間の虚脱感・・
あんなに見るのが大好きな日本代表のサッカーも、夕べは見なかったですよ、わたし。