bull87’s blog

田舎の暮らし〜こんなふうです〜老後をお考えの方、参考に〜Iターンを選択肢に入れてる方、参考に〜なるンかなあ・・・

馬券のプレゼントでいいの?

何はともあれ、男は大伴家持さん

今朝も「うた日記」では斎藤茂吉のうたを数首教えていただきました。

「男うた」、そう思います。

勉強不足というか、怠け者なのでよくは知りませぬが、女性で茂吉ファンという方はいらっしゃるのでしょうかね。

もしいらしたら、どういうふうにおっしゃっているか知りたくは思います。

 

 我が屋戸のいささ群竹吹く風の音のかそけきこの夕へかも

大伴家持という男に好意を抱きますね。

 

小池光氏のうた、

 かくはしきはつなつの百合 水の辺に咲く盲目の数学者ひとり

やはり好意を持ちますですね。

 

う〜ん、自分の心の隅っことかをほじくり引っ掻き回して、うたで表現する、止むに止まれぬ自己表現行為だとしても、男は黙ってあの世へ持っていけ、みたいな、コレ、古〜い差別意識ですかねえ〜

 

というか、普通に男の人にもそういう恥ずかしさみたいなものはあって、茂吉という人は、そういうところを超えた表現者なのでしょうか。だからうた詠みの皆さまが、かくも茂吉云々と、考えたくなるのでしょうかねえ。

 

私、勉強が足りません・・・

馬券をプレゼントするには山の中は不都合で・・・

で、ところでパパが2018年の娘夫婦の頑張り(お仕事に結果が出ているみたいで)に何か贈るといってきかない。

先日、次の4つの選択肢から選べ、みたいなメールを送らされた。

昨夜メールが来てました。

 「馬券で!!!」

4つの選択肢の中の3番目に、「2人の誕生日の数字を入れたフェブラリーステイクスの馬券」というのがあったです。

ところがですねえ、今時、競馬場に行かない限り、紙の馬券はないわけです。

「どうやって送るかなあ〜まあ、この数字で買ったっていうメールしかないかなあ」

 

ちなみにパパのお財布か何かのどこかには、お父さんの命日の当たり馬券が未だ入っているはずです。

お父さんは七夕の日に亡くなって、パパはその週か翌週かの函館競馬で記念馬券?を買ったはずです。まあ、お義父さんも、亡くなる四ヶ月前までは競馬してましたからね。

 

函館の3月といえば、まだ冬です。

今と違ってネットで馬券は買えませんから、お義父さんは、五稜郭までバス、五稜郭から市電に乗って、函館競馬場の場外馬券を買っていたのですよ。

 

「競馬場とかで倒れたんなら、まあ、いいんじゃない?」って、私たちも話していました、スミマセン。。。