カメラが動かない
望遠で人を撮っているから、役者さんが演技をしているという「・・・らしさ」がなくって、背景の緑が霞んでいるのも美しかった。
「冬冬の夏休み」では音楽は入っていなくて、汽車の音、遠くの子どもたちの声が聞こえるばかりだった。
「恋々風塵」では少し音楽が流れて、それも時代背景からしても日本のメロディだった。
「川の流れに草は青々」は探してみたけれど、レンタルはない。
村に来た新任の男先生が、子どもたちと川で遊ぶ、
山あいの水の流れと、緑の濃淡と、子どもたちの声と、そればかりがとにかく美しい、そういう映画だったと覚えているけれど、違ったかな・・・
「いいもの、みました」と言っていた。
世の中のうるささと、日常の瑣末な忙しさに飽き飽きした時には、
侯孝賢監督の初期のものを見ると、きっと心がさっぱりすると思うよ。
で、今日は午後定例会に出て、その後飲み会なんだけれど、おっちゃんたちに振り回されないで、早めにぴっしっと!お開きにしよう!
明日朝一で出雲にクリント・イーストウッドの「運び屋」を観に行く。
「キングダム」の予告映像も楽しみだ!
その後、中古車で見たいのがあるから、そっちの用事も片付ける。
あと2年ほど使えばいい軽自動車が一台必要になっている。
でも、問題は車体の色、塗装してもらったらいくらかかるのかなあ・・・