美容院での一席
登場人物 A 私 B 店長 C 美容院のお姉さん D 主人
B「こうなったら、島根県はDAIGOしかいませんねえ」
A「でしょ。鳥取の平井知事に対抗できるのはDAIGO、これなら上手を行くよ」
A「第一、竹下登の正当な男子の血統はDAIGOしかいないわけよ。
サラブレッドではブルードメアサイアーって、母方の父の血統はかなり重要な
要素だという説もある。竹下登には３人の娘がいて、
次女の息子であるDAIGOはブルードメアサイアーという訳。」
B「僕なんかホイホイDAIGOって投票しますよ。
なんなら北川景子、そっちがいいかな？」
A「ひとつよろしくっていってくれるだけでいいんだもんね。」
B「まかせたウイッシュ！みたいな？」
A「公務員には優秀な人がたくさんいるはずだから、任せたらいいんだよ。
日本中が忖度萎縮モードというか、とにかく暗いんだなあ〜
令和とか2020とかさ、空元気出しても、本質的には何も変わってないからね。
というより、どんどん根が深く張ってる怖さって、みんな感じてるよ。」
B「DAIGOパンチで、島根県の知名度はすごいことになりますよ。」
A「それでいいわけよ。島根に花を咲かせようよ、DAIGOで！」
途中シャンプーが入りました
C「ピエール瀧ってあの髪、かわいそうだったですよね。」
A「だよね〜 出るときせめてシャンプーくらいさせてあげたっていいじゃない。
三日に一度しか入浴もさせてもらえないんだって」
C「どっちかといえば髪の方で話題が盛り上がってましたよね。」
横に並んだシャンプー台からこの話題の参戦
D「いっその事、DAIGOバンドとか編成してもらえば」
A「そうだ、そうだ、社会復帰バンドとか、いいよ。ドサ回りしてもらってさ」
C「その方がよほど社会復帰できそうですよね。
閉じ込められてたら、余計に落ち込みますよね」
B「結構いますよ、ASUKAとかですよね〜」指折り数えるそぶり
D「やっぱ、DAIGOポイントとか公約に入れて欲しいな」
B「それって、草刈りポイント制みたいな？」
D「親切によそ様の草まで刈ったらポイント３倍とかさあ」
A「カラーポイントがつく？」
C「ポイントが貯まったら、草刈機の刃がもらえるとか、混合油と交換とか？」
A「カラーポイント50ポイント貯まったら、草刈り機がもらえるなら、
おじさんたち、頑張るよ！」
明日は知事選の投票日という土曜日の一席でした。
みんなの一致した雰囲気が「誰にも入れたくない」というところから、如此く「DAIGO待望論」が
展開されていくのでありました。
次の予約お客さんが入られて、この言いたい放題はおしまいになりました・・・・おしまい！
