さて、梅原猛著作集ですが、20巻セットだとそれなりなお値段に
で、八畳間に積み上げた著作集を数えたら、14巻、残念!
私、毎月刊行を買い損ねた月とか、お小遣いがなくて買わなかった月があったということを今、思い出した・・・
梶井基次郎全集とか、山川方夫全集とか、全部くくってたけど、ちょっと片付け方法を考えないといけないかなあ〜
唐木順三とか、やはり必要な人がいるということでしょうか・・・
唐木順三の中世に関するものは汚くなってる箱から出して、3冊だけ残したのだけれど。
しかし、買取査定だけで判断するのはよくないと思い直した。
本を処分するって、すごく心辛いことなのだけれど、もう読まないだろうと思うものをいつまでも溜め込んでおくことはできない。
だからどこかで誰かが読んでくださるのなら、粗大ゴミに出さないで済むのだもの。
日本古典文学大系、やはり8畳間には積み上げられなくて、残した。
「残したンかい」って言われたけれど・・・
もう箱から取り出すことはないかもしれない、そのほうが確立は高いけれど、忍びない・・・
午後は食器を二人で査定?した。
Karadのスプーンとか趣味が合わなくてそのまま箱に入っていたけれど、検索したらなんと!お好きな方がいらっしゃるんですね。
けれどもヤフオクとかメルカリとか、私ら世代には結構キツい。
夫婦二人で不自由しない程度の食器があればいい、相当な角度傾斜で、その方向に二人の意思統一がなされたから、こちらは比較的楽勝だった。
というより、私の粘り?つまりめんどくさいなあ〜感が高まったからだと思う。
結論
引っ越しを10年に一度程度すれば、人は「もの」に固執しなくなる。
「もの」との距離感を正しく判断できる。