続いて、朝登校
今朝は一悶着というには少し違った出来事があった。
家を出てから、何やら大きな叫び声が聞こえてはいたのだが・・・
案の定、集合場所の会館前庭で、先に来ていた男子3名が声を張り上げて叫び合いごっこをしていたというわけだ。
私に向かっても、叫びに近い「おはようございま〜〜〜す」
まもなく黒い車をすっ飛ばして学校の先生がやって来られた。
なんと、学校にまでその叫び声が届いたらしい。
そりゃあ、先生、血相変えて車を飛ばしますよ。事件の余韻どころのじゃないですから。
3名、しっかり指導を受けました。。。
それよりも驚いたのは、学校まであの絶叫が届いたということ!
子どもたちと歩いて15分、かかります。
車を飛ばせば3、4分で着くかな?
道路と並行して歩道沿いには家は5軒、そに向こうを小さな川が流れ、川沿いは田んぼと畑が並ぶ。
つまり遮るものは何もなく、風向きによって、あの絶叫は学校の駐車場に降り立った先生に届いたということだ。
さて道々、張本人の1班班長さんOくんは、そのしおれ具合が、気の毒なほどで・・・
時折振り返っては私に救いを求めるというか・・・
「叱られるのは仕方ない。ちゃんと謝って、もうしません、と言えばいいンだから」
「でもなあ〜〜〜まずE先生(担任)でしょ、それから・・・」
「校長室に呼び出されるよね。でも、1年生のTくんだけは校長室に呼び出しなんか初めてでかわいそうだから、ちゃんとあなたがしっかり説明して守りなさいよ」
後ろで聞いていた3年生 Sくん、「そうだ、そうだ」とニヤニヤ・・・
「君がいうことじゃないでしょ。大体があなたも気をつけなさい。喧嘩してしょっちゅう叱られてるでしょ」
今回が初めてのことだということは先生にもちゃんと言っておいた。
そもそも何故あの様な絶叫ごっこをしたのかということ。
彼が言うには、今朝は嫌なことがあったそうな。ほんとかなあ〜
多分、軽い言い訳をしているのだろうけれど、そこのところは聞いてあげたほうがいい。
「もう5年生なんだから、自分の気持ちをちゃんと自分でコントロールしないと」
さて、彼の今日の一日に、幸あれ!!!
ところで、もう一名の男子4年生、「僕はしてないよ」と言いました。
う〜ん、小学生男子によく聞く言葉だなあ。
つまり、小学男子はそれだけ叱られ度数が高いということだ。
家で叱られ、学校で叱られ・・・頑張れ小学男子!叱られてナンボじゃ!!!