つい笑ってしまう光景
昨日、帰宅したパパだけど、ワイシャツ脱いで、ズボン脱いで、シャツとパンツ一丁になって、デスクトップPCとケーブルで繋いだプリンタで、「お仕事」が始まった。
あの〜無線LANの設定を、私、先延ばしにしている>_<
日刊ゲンダイをそのまま全ページプリントする必要はないし、間違って印刷しようものなら、インクがとんでもないことになる!
したがって、それなりにめんどくさい「お仕事」なのだ。
ちなみに普通にA3縁なしで印刷すればいいのだったのに、初めての日にパパは「A3ノビ縁なし」で印刷しといてって出かけたから、私はとんでもない迷惑を被った。
だいたい、ノビって何だよ!
パパ曰く
「あのさあ、日刊ゲンダイをダウンロードする人って、どれくらいいるわけ?
病気で出かけられないとか、他に理由があるからでしょ?情報収拾しといてよ」
そうです!流石にアホらしい・・・
しかし競馬をする人は、金曜夜から競馬モードになるみたいだから、どうしたって、競馬新聞を手にしておかないと落ち着かないのじゃないか。
世の中、若い世代はあの新聞を使わないで競馬するみたいになっているらしい。
つまり、データとにらめっこする根気?がない、というか、活字離れというか、新聞屋さんには危機的状況が近づきつつあるそうな。
そんな風に世の中なっているのに、日刊ゲンダイをダウンロードして競馬する「うちのおっちゃん」は何者か!!!
自分でもその違和感というか、疑問を持ち出したらしいのだが、まあ、深く考えるよりも、活字好きの「おっちゃん」は、まず、土曜朝の朝ごはんを食べながら朝日新聞を読んで、日刊ゲンダイに移行するというわけです。
初めのうちはスマホと新聞、馬券買いが始まれば、タブレットが加わってスマホと新聞と、グリーンチャンネルの世界に、深〜く落ち込んで行きます(そうとしか思えない)
こういう時、他の用が入ったりすれば、すご〜く残念そうだ。
とにかく毎週毎週、何気にお馬ちゃんを感じている私は、お馬さんを人ごとのようには思えない人間に、いつの間にかなっていた・・・