dTVもありですか・・・
近ごろは、夕方台所に立っている時や、支度ができて夫の帰りを待つ間などに、ipadでAbema TVを流していることが多くなった。
7時のNHKニュースも見ないでいることもある。
Abemaニュースの方がキレがいいというか、 NHKニュースとかはいらないなあ〜なんて。
若い人は新聞も取らないし、NHKのニュースも見ないらしいのは、なんとなくわかる。
このことに関してはいろいろな意見もあるし、情報をネットでしか取らないというのは危ないということも、理解する。
で、このことはさておいて、AbemaTVを見ていたら、乃木坂46の「サムのこと」の広告が流れたのですよね。
dTVのオリジナルドラマだそうだけれど、見逃し配信の第1話を見てしまった・・・
妙に引き込まれてしまったなあ。。。
で、コロナ疲れ?とかの一連のニュースで、この間の3連休に地下アイドルのライブがあって、そこにたくさんの人が出かけた映像が流れたのですよね。
思うに、あのライブに行った人たちって、優しさ?
地下アイドルってライブしないと食べていけないから、せめてライブに行ってあげようって、そんな気持ちがあって?
でもだよね、その一人一人の小さな優しさが、「変容」してしまうわけだ。。。
「変容」って言葉が今、流行っている。
ほとんど日常では使わないこの「変容」が、あちこちでムクムクと立ち上がってきている、この気味悪さ・・・
誰も確信が持てない、自分の優しさについても自信が持てない。
「近さ」を擬態している?
乃木坂46の「サムのこと」の話にしても、あの女の子たちにしても、すごく近いのです。
地下アイドルのライブに行く人たちも、その近さ、そのことを肌で感じに行くのじゃないだろうか。
けれどもこの「近さ」は本当は怪しいのかもしれない。(行ったことないから分からない)
「作られた近さ」じゃないのか。(行ったことないのに評論するな!)
けれどもだ、この「近さ」に安らぐというか、ストレスを感じないでいられる。
そうなると、やっぱ、昭和は幸せだったのだよ、そこに行き着く。
松竹100周年記念で山田洋次監督が「キネマの神様」を撮るらしいけれど、やっぱ、幸せを振り返ってるよね。
ちなみに、志村けんさんがコロナ陽性で入院だそうだから、この映画企画、どうなってしまうのだろう。
おバカな私は、ここまで考えて先に進めない。
感覚的にも論理的にも、ここから先に進まないンだ。