さすがは井上ひさしの生誕地
島根県民としては、日本地図で、あの白抜きの県に残ってみたかった。
やはりウチのおっちゃんが申す通り、宮沢賢治の国ではあったよ、岩手県!
山形県が県境でチェックするっていう話だ。
空港、県境の国道、高速道路の料金所、だったかなあ。
体温チェックだそうだから、吉里吉里国みたいに封鎖するのではない。
すみません、これはアマゾンの写真。私、下の本もダンボールに入れてしまっている。もしかしたら、「吉里吉里人」は断捨離したか?ジャレド・ダイアモンドは残したはず。
ジャレド・ダイアモンドの「銃・病原菌・鉄」が売れているそうだから、この山形県のチェック報道で、「吉里吉里人」も売れているんじゃないだろうか?
平常時にあの3巻を読むのは苦痛ではあるが、テレワークとか、外出自粛なら読めると思う。
ジャレド・ダイモンドも、こういう時間的余裕があるときじゃないと読めない本だと思う。
就寝前のチョイ読書、というには勿体なさすぎる。
「吉里吉里人」は確かずっと昔、初版が出たときに上巻だけ読んで、断念したはずだ。
お仕事をやめたら、文庫で買って読み上げた(半分意地?)。
でも、あの世界を知らないのは、多分、損だと私は思う。