bull87’s blog

田舎の暮らし〜こんなふうです〜老後をお考えの方、参考に〜Iターンを選択肢に入れてる方、参考に〜なるンかなあ・・・

勝手にマスク

吉里吉里国について考察

吉里吉里国は吉里吉里村が独立したのだから、面積は小さいはずだ(手元に本がないから正確ではない)。

国家予算が100兆円を超えたような頭でっかちの本国に比べたら、小さい分だけ小回りが利くし、地域密着型の政策が実行可能となる。しかも迅速に。

本国の暇なおばさんが作っている二重ガーゼ手ぬぐいは一枚550円で、男性用だとせいぜい3枚しか作れないから、生地代だけで150円は超える。

だから吉里吉里国のどこかの自治体が買い上げた手作りマスクは、作ったおばちゃんたちの大した稼ぎにはならないのだ。あるいは労働力を考えたら、完全な赤字である。

しかし、吉里吉里国の産品を利用し、吉里吉里国のおばちゃんにお小遣いが回るのだから、吉里吉里国の流通貨幣『イエン』みたいに為替レートを苦にすることなく、地域流通経済が有効に機能する。

(おばちゃんのお小遣いにもならない、完全なボランティア精神だと思う)

 

役に立たないマスクです

で、暇なおばちゃんは、ついに自分が作っているお仕着せのマスクに、いささか辟易したと見えて、「勝手にマスク」を昨日の夕方、おっちゃんの帰りを待つ間に作った。

帰ってきたおっちゃん、曰く

「・・・結局、そういうところに行き着くんだよね・・・」

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    f:id:bull87:20200416161124j:plain アマゾンさんのお節介で購入したマスクずれ防止パッドを貼ればいい

 

ですが、如何せん!リボンが短くて耳に当てられないときた!!!

このリボンが一番似合うと思うのだけれど、非常に残念。。。

私が今まで使っていたマスクゴム紐は、長時間つけていると耳が痛くなるそうで、柔らかマスクゴム紐を注文したけれど、なかかなアマゾンさん、「今日配達」とはならないのよね。

 

ちなみに、おばさんというものは、上等なお菓子とかにかけてある綺麗なリボンが捨てられない人種なのだ。

この1年の断捨離で相当処分したが、少しは残した(おばさんたる所以はここにある)。

この「勝手にマスク」には中に白ガーゼを挟み、さらに不織布の接着芯を貼ってある。

このリボンを泣く泣く解いて取り、柔らかマスク紐が届いたらまた縫い込む予定?

こういう愚かなことは、吉里吉里人はしないのだよ。

いや!こういう愚かさを最も大事にするのが吉里吉里国の首脳なのであります。