頑張ってるんだか、趣味なんだか、よくわからん・・・左大臣光永さん
本当に色々な方がいらっしゃるものです。
まあ今朝の朝日新聞では、「『正しさ』に苦しむ弱者も」という末井 明さん(エッセイスト)の「耕論」も光ってました。
自粛の中をパチンコ店に並ぶ人たちのことを話しておられます。
この「耕論」は最近とみに面白いです。
5月13日の養老孟司さんの「人生は本来 不要不急」は、今、仕事に不安を抱えている若い人たちに読んでいただきたいものでした。
私が読んでもしょうがない・・・
つまり、私、不要不急そのもの・・・
でもってこの不要不急からいえば、「左大臣光永さん」のなさっていることは、不要不急の最たるものになりますかね〜
不要不急じゃないから、メールを開いて左大臣光永さんの通信が入っていると、なんだか心がフワッと軽くなる感じですかねえ〜
ということは養老さんや末井さんがおっしゃるような不要不急は、実は「要」なのであります。
不要不急の「要」があれば乗り越えられる
左大臣光永さんは今日から「更級日記」にお入りになっています。
困ったことに?NHKラジオらじるらじるでは聞き逃しで「古典講読」の「更級日記」を聞かせてもらえるのです。もう6回に行っています。
「古典講読」の先生はこの島内景二先生
つまり、私は梅原猛の「万葉集」関係を読んだり(すごく面白い、刺激的)、「更級日記」を聞いたり、教えてもらったりと、ホンマのホンマ!不要不急の夜を過ごしているのであります。
おまけに夕食後は、アマゾンのプライム配信で、アニメの「キングダム」を2エピソードずつ見ているわけで、こっちは春秋戦国時代! これはもうほぼ支離滅裂!!!
はたまたちょびっと洒落っぽいご本人のお人柄がかいまに出ます。
最重要はこの軽やかさなのかもな〜
おそらく「左大臣光永」で検索すれば、勝手にお知り合いになれます。
そいでもって、お知り合いなのにこちらは全然気を使わなくていいのです。
左大臣光永さんは「不要不急」の「要」として、光を放っています。
*高校生の2年か3年の夏休みに「更級日記」を読みました。
続けて「蜻蛉日記」を読むつもりでしたが、こちらは断念しました。
しかしながら岩波文庫で買った「蜻蛉日記」は断捨離していないはずなので、いつか、いつか、読む・・・