bull87’s blog

田舎の暮らし〜こんなふうです〜老後をお考えの方、参考に〜Iターンを選択肢に入れてる方、参考に〜なるンかなあ・・・

「脳内」か「脳中」か?

適当というか・・・要はバカなんです

本来ならちゃんと本腰を入れて調べたらいいものだろうが、

山田風太郎は「「脳中大疑問符を描きながら〜」と書いている。

比べるのもおこがましいのは重々承知で!!!

脳内で思い描くのは〜」と、私は書いた。

「脳中」と「脳内」、どう使い分けるのだろうか。

山田風太郎さんは大正11年のお生まれだから、漢文体?が身について「脳中に〜」とかの「てにをは」を必要としない「脳中大疑問符〜」というふうに自然と出てくるからかもしれない。

だから私は「脳内で思い描く〜」などとは書かないで、「頭の中で思い描く〜」というふうに書けばいいのだ。

けれども山田風太郎「脳中大疑問符〜」は、断然かっこいい!

 

でもって、朗読を聴きながら「ビョウチョウ」「ロウチョウ」だったものを、私は文字にした時、「病兆」「老兆」と書いて、なんか変?と思いながらも放っておいた。

「あと千回の晩飯」で「病徴」「老徴」と書いてあったから、ああ、やはりそうであったかと、またまた自分を恥ずかしく思ったのである(恥ずかしいことの繰り返し・・・)

 

今朝は今朝で、「東京都 爆発的感染拡大を示す兆候」などという文字を目にすれば、いよいよもって私の頭は、エイ、めんどくさい、どうでもいいか・・・状態になる。

 

兆候と徴候には、微妙な使い分けが必要そうな、それは感じるし、何かはっきりとした目安?もありそうだ。

私はもうこれ以上深入りしない、というかできないし・・・

それよりなにより、自分の老徴の方を問題にしたほうがいい。

 

昨日午後、生活支援員の「ケース会議」の予定になっていて、10分前に社会福祉協議会の支所に出向いた。

「えっ、会場が変更になっているんだけれど、連絡なかった?」

「そんな連絡、聞いてないわよ。

また30分運転して変更になった会場に行ってもねえ〜」

というようなやりとりで会議をパスして戻ったのだ。

 

30分後、担当者から電話がきた。

「返信葉書に 会議に欠席します の方に○がしてあったので、会場変更の連絡をしなかったのです」

マジか!

じゃあなんで私は往復葉書の半分を後生大事にスケジュール帳に挟んでおいたんだ?

三回に二回くらいはパスしている会だったので、義理を果たす?ために今回は出席と、いつもは破棄する葉書まで取っておいたのに・・・

 

これが「老徴」か?

出席の丸をつけるつもりを、欠席の方に丸して、気持ちの方は、出席する予定にしていた?

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山田風太郎さんの「あと千回の晩飯」を唯一の頼りとして、笑って過ごすようにしていこう。

したがってカテゴリーに「「病徴」と「老徴」を加えた。

山田風太郎さんがついていてくれるなら、「老徴」も怖くない、そんな予感がしている。

                   もうすでに、怖いと思っている、よね! ガンバレ、ワタシ!