あっちこっちのコメントでは
丸山知事を選んだ島根県民はエライ、とか、こういう知事を持つ島根県民は幸せだよね、とか、云々・・・
ホントのところ、何のしがらみもない普通の島根県民としては、そんなに積極的選択でもなかったんじゃないのかなあ。
知事選挙の時、もう一人のO候補より若い、これが一つの選択。
もう一つは竹下王国へのウンザリ感、こういう感じで丸山候補に消極的投票行動が向いた一面があると思うよ。
結局、政治家にも65歳定年、情状酌量で70まで、ここのところを解決するのが一番なのだけれど、これが一番厄介で、誰も手を出さない。。。
繰り返すが
「60越えたおっちゃんは、口出すな!畑で野菜でも作ってろ!」
と言い放ったS女史、シンプルに言い当てているよ。
必要があれば先輩の意見を聞きに出向いたり、ちゃんと相談してきましたよ、私だって。
だから、若いもんがご意見を伺いに来るような一目置かれる隠居さんになっていればいいのだ。
そのためには誠実な仕事人生を全うして、視野の広い心優しいジジババになるべく、はい!これにて隠居します! こういう潔さを見せたジジババが育たなくてはならない。
実はT議員下ろしは水面下では起きていると思う。
その気配を感じたことがあったのだよ。
去年12月のはじめ頃かなあ、ある県議会議員さんから電話が入った。
お元気ですか?みたいな話に終始して、「議会の合間にご機嫌伺いの電話をしただけですから」という。
う〜ん、今度の地方選挙では彼は当選間違いなしの議員さんだったから、何故の突然の電話?すご〜い違和感。
で、まてよ、これは、彼、今度の衆議院選に出るつもりじゃないだろうな、って思ったのだね。
あり得る話だ。
T国会議員はあの体たらくだし、健康不安もあるし、丸山知事の選挙で竹下王国に反旗を翻した県議さんたちは、自分たちの中から次の衆議院議員を出そうという話になっていてもおかしくはない。
それが本当ならば、今回の竹下亘さんは、マジで墓穴を掘った。自爆だね。
う〜ん、しかしながら、例の県議さんだって、ガチで竹下派から出てきた人だからね。
竹下亘さんの後釜を狙って(DAIGOは出る気配がないから)、よしんば国政にお出になったにしても、まだまだ青木幹雄さんの目は光っている? 先輩格の青木2世がいるからなあ〜〜〜
同じ穴に入れば、泥にまみれちゃうんじゃないの?
だから、やっぱり60過ぎたおっちゃんは、畑で野菜でも作っていればいいのだよ。
耕作地は山ほどある。
食糧危機が10年後、20年後に現実的になる前に、これらの耕作地を耕して、いつでもジャガイモやサツマイモが作れるように最後の社会貢献をするべきなのだ。
それこそ幸福度の高い老後じゃないか!!!
この雪が溶けたら、田起こしだね。最近は耕作地にハウスだから、景色は良くない。
ちゃんと草刈りして畑を耕す体力が地方にはもう残っていないのが現状だ。
で、丸山知事の発信だが、あれは、島根県民に対する発信でもあったと思う。
ぬるま湯に浸かってんじゃねえ!そんな発信だったんじゃないか。
あのね、一番は教育行政、ここんとこは旧態依然、県の教育委員や各市町村の教育委員、ほとんどが公務員とかの定年退職組やどこかのお偉さん。
まあ、何かしらの体裁のために、若い女性とかもいれているけれど、彼女たちって、何の発言権もない感じはありありだからね。
おまけに教育委員の定例会の議事録は非公開になってる。
島根県の教育行政の遅れは致命的だ!
教育長一人も変えられない知事なんですけどね。。。
したがって女性にはそんなに評価されていません。。。
今回の騒動のメリットは、全国的に、おお〜島根県スか・・・ってところかなあ。
でもだ、丸山知事、前に進め!!!