「竜そば」はぜひとも!映画館で観るべし!
封切り当初から、高評価と低評価が極端で、しのぎを削っている。
こんなだから全体では、3.5に届かないことになっている。
う〜ん、4.5を進呈した私は、あまりの酷評のパレードにはいささか考えさせられるなあ。
高評価の意見は、概ね「楽しめばいいじゃないか」で一致しているわけだが、
「ワイの2時間を返してくれ!」とか、「0.5も付けたくない」とかとお書きになっている方々の批判は、アニメの世界は大変だなあ〜と、アニメに詳しくないおばさんには、理解を超えている。
函館「シネマ太陽」(函館駅近)で、16日の封切り日に観に行った。
(2週間、島根からはるばる函館に行っていた)
そうしてその色彩の美しさ、いや繊細な美しさに、度肝を抜かれたのだね。。。
歌の素晴らしさは皆さんが仰るように当然!!!ではあるが、私はただただ色に圧倒された。
一晩置いて、翌日に映画.comにレビューを投稿した。
あの色彩は、ある意味、非常に日本的情緒を濃厚にたたえている、と言えないか・・・
中村佳穂さんの素晴らしい歌にも、ある意味、日本的情緒に訴えてくるものがある、そんな感じで感想を投稿した。
パンフが見当たらないのでこんな写真を借りてきたけれど、こんなもんじゃ無いんです!!!
つまり、私はそんなふうに感じたのだ。
しかしあの映像に「コンニチ的!濃厚な日本的情緒の極地」などという言葉を思いついたのは、変かもしれない?
まあこれは、おばさんの感想だからシカト。
で、実はだね、私のそんなレビューに「共感」ポチを押してくれた人の中に、
「ユリ小池」「イチロー」なる方がいた。
小池百合子都知事の顔写真、小沢一郎の顔写真付きなのだから、まじか?みたいな・・
私がレビューを書いたのは土曜日で、共感は日曜日のお知らせだったから、封切り日の金曜から土日の週末に映画を観ていたことになる。
娘にPC画面の写メを撮って見せたら
「そんなわけなかろう」とつれないラインが帰ってきただけだった。
(大体が、Y子とか、小沢一郎とか知らないに決まっている。)
う〜ん、今朝「竜そば」のレビューを見たら、福山雅治さんが5の評価をつけていたね。
小池都知事とか、気分転換に映画館にいらっしゃることがあるのなら、慶賀。。。
小沢一郎が「竜そば」を観に行ったのなら、一層の慶賀。。。
で、函館にはもうひとつ映画館がある。
「函館シネマアイリス」、こんな映画館はとっくに地方の町から姿を消したが、函館、五稜郭の裏路地に、この映画館があるのは、慶賀。。。
函館滞在中に、ここでもう1本映画を観たが、また今度の機会に書いておきたい。