国民生活基本調査2021なる調査
我が家の夫婦2名はその調査に協力?した。
協力、と言っても、どんな基準で選定されるのか、まあ、調査員さんが「選ばれたけんね」と、置いて行った調査に回答したのが先週末であった。
インターネットで回答もできるので、そちらで回答した。
で、結構面倒で、負担感があった。
過去1年間の行動履歴を仔細に聞かれる。
カラオケに行ったか、とか、演劇鑑賞したか(邦楽演奏聴いたか、まで)
旅行は日帰りか1泊か、2泊以上か、海外か、帰省か、観光か、
映画館に行って映画を見たのか、あるいは家で映画を見たのか、etc. しかもその回数まで。
もっと面倒になるのが、19日、20日の2日間にわたって、24時間の全ての行動を入力する欄がある。
さらに、その時間帯に、スマホやpcを使っていたか?のチェック欄があり、
はたまたその時間帯に、あるいはその行動の時間帯に、一人でいたか、家族といたか、それ以外の人といたか、そちらもチェック欄がある。
調査員が、働き方改革とか、なんとかかんとか・・・そんな目的があるやに言っておられたが、まあ、何らかの政策に利用?される調査なんでしょうね。
真面目になって申し上げるならば、
年代別に、どの程度地域内での社会活動をしているか
健康を維持するための運動はどの程度しているか
孤立の度合いはどの程度か
趣味の行動は、どのような範疇で表れているか、とか、もっといっぱい対象になる。
さらに真面目に想像すれば、この調査は国の政策に密接に関係する。
ほぼ、わかっていることに違いないが、データが必要なんだね、多分。
で、だね、先に回答した私が
「これ、すごく、面倒だよ」って夫に言ったら、
「真面目に回答するからだよ」とのお返事が返った。
う〜ん、で、私は考えた。
「マイナンバーカード作るときみたいに、ポイントとかくれたらいいのにね」
「だって、インターネット回答でも、1時間はかかったよ。これを調査表に記入してたら、1時間じゃ終わらないと思う」
昨日、「調査ありがとう」訪問で、置いて行ったのが、島根県民手帳!とマスクだった。
明らかに無駄遣い、というか、お門違いというか、どうでもいいことはかえってしないほうがいいと思う「御礼」だったね。
しかも、冷感マスクだった・・・あの、寒いんですけど・・・
(アベノマスクがよぎった・・・あれ、残りの保管に何億かかかっているとかなんとか・・・)