う〜ん、これは相当神経質になってるなあ。。。
「東京から送るものだから
包装は、即刻捨てて中身移すとか、
アルコール消毒してください。
触った手もすぐ手洗いしてね。」
悪いんですけど、ちょっと笑ったかも。。。
出社が減ってるから、昼食用に使っていたレストランのプリペイドカードが相当残っている。ここのコーヒー豆を送ったからという娘からの連絡ラインには、こんな文言がついていた。
サザコーヒーさんにはなんのとがもないのです。
このコーヒーを山の中で飲めるのはとっても嬉しい限り。
東京が悪いわけじゃない。この状態が人をこんなふうにもする。
こちら側としても、それなりに気遣いしてしまう。
Iちゃんの入学祝いも、現金書留は止めて振り込みにする。祝い袋を現金書留で送ると、配達さんと対面手渡しになるから・・・
娘はお腹に4ヶ月になる赤ちゃんがいる。
無理もない。
なおかつ、不妊治療でとても、とっても辛い経験をした上での、このコロナ禍での妊婦さんの心情は、察するに余りある。
とってもとっても不安だろう。心細かろう。。。
我が娘ではありながら、何もしてあげられない。。。
つわりが酷くて、1月は毎週のように、冷凍便を送った。
ただの白おにぎり、具材をみじん切りにした炊き込みご飯のおにぎり、お揚げさんから煮たおいなりさん、ネギやシラスを入れた卵焼き・・・
挙げ句の果てはサッと茹でた小松菜まで・・・
いずれも食べてはもどす・・・こういう状態だった。
やっと15周を過ぎて、徐々によくなってはいるみたいだが、そうなれば当然、仕事の方が追っかけてきているみたいでもある。
母は、何もしてあげられない・・・
とにかく、ここは!横に置いておいて、と。
ラインの文言に笑ったのは、娘の変化である。
なんか、コレ、お母ちゃんみたいな物言いじゃないか?
う〜ん、お腹におかちゃんがいるということは、そういうことなんだ。
この微かな変化を、私は喜び事として、自分の力に変えていこうと、思った。
新しい命って、そういうことなんだ。
自分の函館引っ越しもあるから、何やかやと不安が先にたってのこの頃ではあるが、
Don't be afraid ! って、自分で自分に!言い聞かせているのでありました。