男子パンツをエプロンにしちゃった
雨続きなもので、夫は自分で自分の冬物の片付けをした。
処分品が重ねて置いてあった。
「えっ、このパンツ、捨てるの?」
「これ、○○が赤ちゃんの時、みんなで隠岐に行くからって買ったんだよ。もう4年生だろう?十分働いてもらいました。」
○ちゃんのママ(息子のお嫁さん)は隠岐でダイビングをしたいから、多分私たちは子守要員、でもおかげで、○ちゃんの初めてのアンヨの一歩を目撃した。
ふくらはぎで締まっている、夏用パンツで、確かにもう履くこともないかな。
でも、そんなに履き潰したわけでもなく、生地とか色合いが私は好きなので、やっぱり「もったいない」。
ランチョンマットにするだけの生地量はあるみたいだから、とりあえずパンツの左右内側を、ジョキジョキ切っちゃった。
えっ、ズボンをランチョンマット?
いいの、いいの、二人で使うだものだから、気にしない。
ウエストの生地感がいいかも(自画自賛。)お尻まで回っています。
切り解いて(しっかりした縫製だったから、肩、凝った)、2、3日ほっといたが、エプロンにできるじゃないかと、考えを変えた。
パンツのウエスト部分をそのまま使ったら、なんかいいかも。
ウエストのベルト通しを外したり、ポケットがかかるところの切り取りとか、我ながらけっこう辛抱強くやった。
ポケット部分を上手に扱って、ポケットのついたエプロンにすることもできたんだろうけど、元々がいい加減、適当な人間にできているから、そこは捨てた・・・
まあ、使えそうにはできたんじゃない笑
ついでに、ミシンにちょうどいい糸がかかっていたから、Hたんのスタイと巾着を縫った。
これは型紙不要、縫線も生地についていて、お安くなっていたから買っておいたもの。
7月には保育園に行くHたん、早めに必要な袋物とか作っておきたいのだけれど、ママはそういうところには気が回らないみたいだね。
私は全てにわたって!器用ではないから、お願いします、ハイ、できました!ってわけにはいかないんだけどなあ。。。