家ご飯のレシピ、子どもの頃を思い出すらしい・・・
いよいよ本気モードになったらしく、夫婦揃って在宅ワークになったY子から珍しくこんなラインがきた。
「豚バラ丼って、豚バラ塊肉?」
一時私がハマったレシピを思い出したと見える。
忙しから丼もんをよく食べさせていたけれど、この豚バラ丼は手間いらずではあるし、費用も安く、食べ盛りにはもってこいだ。
この田舎に来てからは豚バラの塊は滅多に見かけなくて、スライスした薄い豚バラで作ってもいたが、コレはコレでお茶にごしにはなる。
ご飯が隠れるほどキャベツの千切り、この千切りには労を惜しまないほうがいい
他の料理本はたくさん処分したげ、この随分古い本、残していた
山本麗子さんのレシピはタイトルそのままに「幸福なレシピ」なのである
近頃はネットでレシピ検索して作ることもあるけれど、概ね、不満足な結果になる。
Y子のおかげでこの本の存在を思い出したから、しばらくはコレで行く。
早速今夜は餃子の予定だったが、山本麗子さんのレシピにも餃子があって、自己流でマンネリ化していた餃子を、きちんと麗子さん通りに作ってみる。
本気モードはMの方からも伝わってきた。
「お母さんが作ったガーゼマスク、あれ、閉じないで、中にキッチンペーパーとか入れられるようになってるといいんだけれど」
3月初めに孫たちに作ったマスクは
「うちはあと二ヶ月分くらいはありますけれど、あのマスクは給食用にいいですね」というK子ママの様子だった。
いよいよ長期戦の様相を呈してきたから、学校が再開したとしても、学童クラブでもマスク着用となれば、本気モードのマスクの必要を考え出したらしい。
確かにガーゼマスクは使い捨てマスクよりもさらに気休めマスク程度らしいのが私にもわかっていたから、改良する気はあった。
さてそのガーゼ手ぬぐいも、いよいよすぐ手に入るというわけにはいかなくなっている。
4月下旬入荷とか、入荷未定のものも出ている。
幸い先週に頼んだのが今日には届くから、改良マスクに挑戦します。。。
それにしてもビデオ通話の様子では、新小5と新小1のガキンチョがいたら、リビングは結構大変なことになっているようだった。
レゴブロックで街が広げられ、人生ゲームも広げられ、いやはや、コレじゃあルンバも役に立たない。
おまけに家族4人が家にいることになれば、ホコリも相当なものだと推察する。
在宅、外出自粛、子ども達がいる家庭では結構なストレスですねえ〜
ここまでくると、本当に子どもたちが可哀想になってきた。
こんな山の中にでも出かけるほうがまだマシ
昨日は山道を走っていても、普段は見かけないのに車の往来が結構あった。
標高400くらいだと、まだ山の桜は満開が見られるから、車を止めて家族で写真などを撮っている人たちに、それなりに遭遇した。
近所で楽しみなしだれ桜は、来週あたりが見頃になりそうだった。