父が好きだった白絣の浴衣
2年ほど前に姉が父の浴衣を解いて、姉と妹と私とで分けっこした白絣だが、思い立ってHARETANの甚平さんを作ってみることにした。
100センチのサイズの甚平さんで、生地がちょうど足りた。
(あいにく袖を2枚取ることができなくて、片方は継ぎ足しになったが)
これが仕上がり。袖に継ぎ足しがある。
クロバーのホームページで型紙が取れます
なおかつ「オンライン訪問レッスン」というビデオを見ながら作れます。
いつも自己流で適当な私だが、父の白絣をひ孫のHARETANに着せたいから、型紙取りから印付けまで、慎重に始めました。
おかげさまで、たいしたミスなく、縫い上げました。
講師の山田あゆみ先生、ありがとうございました。
今週東京に行くので、HARETANに着せてみて、袖とズボンは少し縫い上げしたほうがいいと思っています。
(今、90センチのサイズだから、夏になっても、100センチはまだ大きいはず。)
途中経過を写メしておいたから、一応、記録しておきます。
山田あゆみ先生がちゃんと念押ししてくださったところを、やはりミスってます。
襟ぐりのカーブ縫い、寄りが出てます。
上身ごろの裾の始末、1、2ミリ表に出てます。
ズボンの方はまあまあにできましたが、縫い代を向ける方向については、聞き逃ししないように何回もビデオを戻しましたねえ〜
白絣は幼児には地味なんだが、今夏と来年夏くらいHARETANが着てくれたら、父も喜んでくれるでしょう。
ポケットにはクルマのワッペンかなんかを付けようと思ってます。
結論
①浴衣生地一反で、幼児の甚平さんが3枚(90センチとか100センチ)作れることがわかった。
ということは、一反で、小学生低学年くらいなら、2枚の甚平さんが作れるわけだ。
②何事も、初心者は基本に忠実であること!!!
縫い物なら、型紙取り、印つけ、ここが一番重要かも。