「オバ道」を極める・・・
マフラーや手袋などを入れた棚を引っ掻き回していると、
おお、そうだ、「好日山荘」、あそこで買った毛糸の帽子が。。。
「ねえ、明日からこの帽子、被って行っても、いいよねえ」
ちらっと、目を上げるにはあげた
「いいンじゃん」
「これでやっとあの『防犯パトロール』って書いた帽子、被らないで済むわ」
「一緒にあれも被ったら?」
・・????・・・
「こういうことでしょうか」
「それでよし!」
「いくら何でもね。
どういうこと?って思われるじゃない」
「オバさんたるもの、人の目を気にしてどうするんじゃ、したい放題をする」
「Sさん、おかしくなった? メチャクチャやってるよ、って思われる」
「あれ? アンタ、『オバ道』を極めるんじゃなかった?」
オバ道かあ、う〜〜〜ン
すなわち、バタバタしない。。。
普通の田舎のおばさんなら決して持っていないだろう毛糸の帽子をかぶってみたところで、その辺のおばさんとなんら変わりはない、これを認める。。。
ダンナが言うのだから、間違いないね。
何を着ようがok、何を言ってもok,
オバ道をひたすらを歩むべし、ですかあ〜〜〜〜
・・・ホントは悲しいことなんですよ〜・・・
今朝も、マイナス1度の表示。
黄緑色の帽子オンリー被って行きました。
おまえ、往生際が悪いぜ!