bull87’s blog

田舎の暮らし〜こんなふうです〜老後をお考えの方、参考に〜Iターンを選択肢に入れてる方、参考に〜なるンかなあ・・・

壇蜜さんのトルコ紀行

「アベマTV、すげえなあ・・・」

10時前、スマホを見ていた夫が言いました。

一人で壇蜜さんのトルコ紀行「イスタンブールの祈り」を見ていたのですが、やっぱりipadを開いてしまいますね。

 

いろんな意見があると思いますが、ちょっと辟易しました。

私の感想は、人はあんなにも喋れるんだ、です。

 

なんかあんな風な一生懸命というのは、ある意味、人間の悲しさに通じるものがありますね。

思い起こせば笑、子どもの頃の三島由紀夫の市ヶ谷の事件です。

11月の小春日和でした。

二階の私の部屋から窓を乗り越えたら、一階の屋根、

母が干したお布団に寝転がって、午後の青い空を眺めながら、私は泣きましたね。

多分、生まれて初めて思いました。

人間って、悲しいんだ

 

三島由紀夫のあのことは、子どもが大人になるころに通り過ぎる一番ピンと張りつめた心に、それ以降の人一人の、感じ方というか、つまり感受性のベクトルの向きを指し示したような、大きな大きな「あのこと」でした。

 

ゴーンさんを見て三島由紀夫のことを思い出したのが不思議です。

人は、一人でどっかに行ってしまうんだ、そんな悲しいことが共通項なのかもしれません。

 

で、頭を振り払ってゴーンさんを消し去り、壇蜜さんです。

壇蜜さんのことはよくは知りませんが、昨夜のイスタンブールでの壇蜜さんは、非常に好感度でした。

ベリーダンスの衣装を着せてもらって、ベリーダンスを教えてもらっていた壇蜜さん、旅する普通の女性(ここが好感度100)から一転、壇蜜さんの魅力を垣間見て、なるほどと認識しました。

こういう女の人って、憧れますね〜〜〜〜〜