言葉は、一人歩きしてもいいのか?問題
今朝は、目が覚めてのお布団の中で、今日行く予定のお年賀に、どこで何を買って行くか、そんなことを思っている合間に、全く唐突におとずれた言葉がコレ。
・・・・こころもしのにいにしへおもほゆ
で、その前、まぁ普通には、上句、これが何だったか思い出せなくて、「あおによしならのみやこ」⁇ 違う、こんなアホな時間(2・3分?)を費やした。
で、「こころもしのに」、この言葉はいいなぁって、やはり思い出せないから起き出してipadを開くことになる。
便利な世の中になったもんじゃ・・・
淡海の海夕波千鳥汝が鳴けば情もしのに古思ほゆ
やはり、柿本人麻呂さんでしたか・・・
「〜〜お前が鳴くと私の心はしょぼんとして昔のことを思い出してしまうよ。
現代語訳(口語訳)として「しょぼんとして」と書かれていたのには、なんというか、ちょっと衝撃だった。
冠かぶった直衣姿のイケメン男子が波打ち際に佇んでいる、なんかそんなイラストが出てきそうで、これはこれでよしとせねばならない?
そうか、しょぼんとして、なんですかあ。
これが2020 年初めの私を誘った言葉!
ヤバくないですか?しょぼんとして一年を始めてはイカんだろう!
ついでに、なんでもかんでも検索してはイカん、ホントにきっとアホになる!偏差値が3か4は下がる。
ちなみに「偏差値が3か4、下がる」って、昨夜うちのオッチャンが言った言葉。
彼特有のジョークなんだけど、偏差値とか超越して生きてますからね、私らは。
ここから編集、更新します。
やっぱり、検索、必要です。
だって、そうしないと、私ら、どんどん化石状態に陥ってしまうでしょう。
確かに、単純に「しょぼんとして」と受け取っていいのじゃないか。
だってきっとすご〜く考えて、一番わかりやすい「しょぼんとして」を選択したに違いないですから。
偏差値が低いのは、私なんです。。。