野の花盛り
今朝歩きながら、小4のTちゃんが聞きました。
「あの白い花、なんて言うの?」
「デイジー」
やはり女の子ですね。
でもって、男の子はこんなふうです。
小1Sくん
「今朝、大きいム○○が出たよ。お父ちゃんが火箸で捕まえて焼いたのに、まだ動いていたから、今日の新聞で叩いた」
「今日の新聞はねぇ」
「山に投げたら、牛がクンクンしてたよ」
Sくんは牛牧場の大事な大事な跡取り息子です。
保育園の頃から麦わら帽子に長靴履いて、おじいちゃんやお父ちゃん、大きいじいちゃんの後を付いていました。
念願の二人目が生まれて、まだ2歳の「柔らかい」女の子ですから、ム○○なんぞに噛まれたら、ああ、考えただけども怖気がします。
とうとうこのような季節になりました。
我が家の準備は済ませました。
夫も私もそれぞれの「すっぽり蚊帳」に寝床を設置しました。
残念ながらベッド用に包める蚊帳はなさそうなのです。
*昔の上から吊るす蚊帳ではなく、テントのようにすっぽり包む蚊帳なので、流石にベッドを包むとなれば、そりゃあもう、どこかの王宮のような寝室が必要となる
従って5月から11月頃までのム○○対応型バージョン寝室と、今度は冬の寒さ対策バージョン寝室と、それぞれ模様替えが必要です。
これで安らかな眠りにつけます。
本当にこの蚊帳だけが、アイツら!!!から身を守る命綱なのです。
一昨日の夜に夫の部屋に瞬間スプレーを持って行ったら、
「えっ!なに!」と、すぐに反応しました。
「準備怠りなく、だから」
大好きなミヤコワスレ
元(モト)家のミヤコワスレは草の中で健気に咲いておりました。
私の感想では、ミヤコワスレは場所を選びます。
またその場所の環境で(たぶん土)、濃いブルーを植えたつもりでも、翌年には薄ブルーか、白に近い花付きになってしまいます。
やはり野菊というくらいですから、草の中に放っておく方が好き勝手に咲いて、かえってその風情に心惹かれます。
いかにして契りおきけむ白菊を都忘れと名づくるも憂し