車で往復5時間、映画を見るのも楽じゃない田舎暮らし(>_<)
帰りの車中
夫「⭐️2つ、ってとこかなあ」
私「何を基準に?」
夫「平板、奥行きがない」
私「ストーリーはたった1つ、あれだけで十分なんだけれど、もう少しうまく見せる事もできたんじゃないかっていう感じはあるけれど・・・」
長回しの映像、音楽、透明感、光、良かったですよ
戦場の場面ではあるけれど、美しいシーンが観られます。
ストーリーを鮮明に見せるなら、クリント・イーストウッドなら、どんなふうに見せるんだろうって想像しました。
封切り日に観たSくんより
「鑑賞というより、体験型、ですね。ぜひ映画館で観てください」
⭐️2つは酷かもしれない
私個人の勝手では、
⭐️5つは「ゴッドファーザー」、これをピラミッドの頂点に置きます。
全ては「ゴッドファーザー」を頂点に置くところから私は始めます(変わりようがない)
⭐️4つ、「アンタッチャブル」とか、近くでは「セッション」(2014)、「アメリカン・スナイパー」(2015)、「戦場のピアニスト」(2003)・・・ちょっとすぐには浮かんでこないけれど、台湾の侯・孝賢監督の若き頃の!一連の作品、「山の郵便配達」(1999 中国)とか・・・こういうのがくる
⭐️3つにまあ「パラサイト」をあえておくとすれば、星2つが「1917」になる、こういうことかなあ(夫の⭐️を推測)
けれども「パラサイト」と「1917」なら、私は「1917」をとる。
メッセージの問題かもしれないが、「ゴッドファーザー」なんて、メッセージなんかどうでもいい映画なんですが・・・「セッション」とかもそうですよね。
ついでに、昨夜、NHKBS「ファーストラヴ」
2021に堤幸彦監督、北川景子主演で「ファーストラヴ」が公開予定になっている。
この映画の公開が遅れるのは、NHKが昨夜の特別ドラマを放映するからだったのかと、邪推してしまう。(NHKって権力だもんね)
昨夜のドラマも複雑な謎解きみたいな展開に追われているようで、映画もそうなら、つまらないなあ・・・
謎解きなら、原作読書でいいわけだし、映像にするなら、謎解きはもしかしたらどでもいい。。。
堤監督なら、違ったふうに見せてくれるのを強く期待!!!