bull87’s blog

田舎の暮らし〜こんなふうです〜老後をお考えの方、参考に〜Iターンを選択肢に入れてる方、参考に〜なるンかなあ・・・

黒木華さんと綾瀬はるかさん

  映画の感想をほとんど書いていないから、今日は頑張っていくつか記録😉 

「せかいのおきく」

(6月30日 函館シネマアイリスにて)

⭐️5個だな・・(私的には)

      

基本、白黒映画、稀にカラーが入る。

ストリーは、つまりありふれてるのだが、意外とショッキングかも・・

 

昔の因縁で命を追われているのが、おきく(黒木華)のお父さん(佐藤浩一)で、長屋暮らし。

ある朝、長屋の糞尿を買いにくる下肥買いの中次(寛一郎)に、おきくの父は言う。

「なあ、『せかい』ってことば、知ってるか」

「好きになった女に言ってやれ」

「おれはせかいでいちばんおまえがすきだ」

 

それを言って、殺されに行く。

父親を加勢に行ったおきくは、喉を切られて声を失う。

声をなくしたおきくと中次が、お互いに身振り手振りで気持ちを伝えようとする、その無音の白黒の映像がいいんだ。

  

で、物語はさておいて、余白の醍醐味と言いたい。

やはり脚本・監督 阪本順治!っていう映画は、いいですね。

 

そうして、黒木華さんもさすがですね。

 

「キングダム 運命の炎」

(8月15日 函館シネマ太陽にて)

「キングダム」第3作目になれば、星数が減ってもしょうがないけれど、

山崎賢人くん大好きで、「キングダム」大好きなのだから、星数は関係なしで楽しめる。

1、2作目に比べたら、アクションが全体に少なめだね。

 

やはり羌かい役の清野菜名さんは正解。

他の女優さんだと、私的には残念な気持ちになる。

 

今回、杏ちゃんが紫夏役で準主役級なのだけれど、長澤まさみちゃんの楊端和役には負ける。

山田裕貴くんが万極役で、おどろおどろしい役どころは、なんだか安易かもね。

 

で、山崎賢人くんは、またお正月?には「カムイ伝」だそうだけれど、こっちも楽しみかも。

 

リボルバー・リリー」

(8月22日 札幌シネマフロンテイア)

  


綾瀬はるかさんと長谷川博己さんをたっぷり楽しめる映画。

綾瀬はるかさんって、何を着せても似合うんだね。

飾りっ気のない白いドレス、これが血だらけに染まるのだけれど、似合ってる。。

 

どういうわけか、我が夫は今年最高の映画、とか言ってた。

へえ〜綾瀬はるかファンだったんかな?

私的には少々長すぎる・・饒舌・・・

 

クライマーズ・ハイ

映画館ではないけれど、8月15日にテレビ放映された。

3度目だけれど、飽きない。

日航123便事件への関心とは別に、すっごくいい映画なんじゃないだろうか。

堤真一堺雅人尾野真千子、今みたいに大物俳優さんになる前の感じが、すごくいい。

 

「川っぺりムコリッタ」

去年劇場では見逃した。(6月14日 Amazonプライムビデオ)

予告動画が良かったから見たかった。

期待通り、なかなかよかった。

 

「ホームワーク」

(6月23日 Amazonプライムビデオ)

1989年のアッバス・キアロスタミ監督映画。

ドキュメンタリーで、イランの学校教育がテーマ?なのだろうけれど、

テーマとか関係なしに、キアロスタミ監督の映画はやっぱりいいね。

お金かけないで、こんなにも人を惹きつける映像を作り上げちゃうんだ。

「友だちのうちはどこ?」3部作のような映像美はないかもしれないが、圧倒される。