初暖房!
我慢してたんですか?って言われそうですが、室温18、19度くらいでは、朝の何やかやで過ぎてしまいますね。
今朝は台所が15、6度だったにもかかわらず、忙しくてそのままにしていましたが、さすがに一人になったら、19度は暖房を入れました。
7:20の役場前表示は8度、お日様の当たらないところは寒いです。
少1のSくんは、私を見たらもう話したくてしょうがない雰囲気満々なのですが、他の子達と朝の挨拶をしている間はお行儀よく待っています。
ひと段落して
「ぼく、100まで数えられるよ」
「100まで数える早いやり方があるんだよ、言ってあげようか。10、20、30・・・・」
拍手!
「じゃあ、5、10っていうのは」
マジで、クジャクが飼えるか?問題
Sくんちには、どういうわけかクジャクの赤ちゃんがいます。
彼のジェスチャーでは、どうやらハトor鶏くらいにはなっているみたいです。
春先からクジャクの卵が、云々の話はしてくれていたのですが、半信半疑でした。
6才の話は眉唾モンが多いからね。
で、その赤ちゃん、現在、部屋のゲージにいます。
「お母さんの手は傷だらけなんだよ」
でしょうね。
Sくんのママはあっさり系で、それでいてちょっとひなには稀なスッキリ美人です。
彼女がまさかクジャクを愛でているとは思いませんでしたし、クジャクがその後どういうことになるのか、興味津々です。
Sくんは牛牧場の、大事な大事な跡取り息子であります。
歩き始めた頃から、長靴履いて麦わら帽子をかぶって、お父さんの後をついて牛舎が彼の遊び場でした。
どういう回路か、Sくんは大きいおじいちゃんが亡くなった時のことを不意に思い出したようです。
「僕、怖くて部屋から走って逃げた」と言いました。
6才です。
小さな小さな胸の中に、収めきれないほど、いっぱい詰まっているのでしょうね。
ところで、男子が多い徒歩登校組です。
7:30間際に来るM家の小6のお兄ちゃんと小3のK子ちゃん、女子は彼女だけです。
従って私は朝っぱらから、男子のおバカに付き合って40分、こうして1日を始めるというわけです。
冬に向かっているのですね、弱ったハチさんですが、これが怖くて通れない小4男子もいるわけです。
「クマが出たらこの傘で突き刺したらいいんだよ」なんて散々適当を言うくせにです、飛べないハチに、君は気後れするのかい?