bull87’s blog

田舎の暮らし〜こんなふうです〜老後をお考えの方、参考に〜Iターンを選択肢に入れてる方、参考に〜なるンかなあ・・・

半袖Tシャツ着ています

雪の後始末

この三日ほどお日様が当たっているが、まだこれから降るやも知れず、第2ラウンドへの準備はしておかなければならない。

何しろ12月早々に積もり始めてから、一旦はおさまったかと思いきや、12月半ばからここに至るまで、ほぼ雪!

 

毎朝スマホで外気温を確認し〜の、カーテンをめくって

ああ、また積もったんだあ〜そんな日々であった。

 

特に暮れからお正月にかけての降り様は相当なもので、この時雪除けした雪が我が家の庭に満杯状態。(お正月に東京から来ていた友人は、降り頻る雪の中を函館観光を挙行して、スープカレーの店を探し歩き、「ああ、遭難するかと思った」と言って、雪まみれで帰ってきた)    

        

  夏の間、せっせと花壇の準備をした庭は、この雪山の先もしっかり雪に埋もれている

それでも足りないから、道路沿いにずら〜っと雪の山で、これは我が家だけではなく、よそ様も同様だから遠慮はいらないものの、見た目を美しく(笑)、あからさまに自分ちだけのことを考えたような雪山は作れない。

よそ様との阿吽の呼吸?というか、地域で気持ちよく暮らしていくには、どこに住もうが社会人の最低限のマナーだ。

 

通りがかりの人が親切に声をかけてくださる。

「こんなに降ったのは初めてだからね。いつもはこんなに降らないから。」

我が家が初めての冬を過ごしているのをご存知らしく、励ましてくださる。

 

雪国の暖房をどうするか

で、ここのところ北海道での暖房費高騰が話題になっているので、我が家の状態についてちょこっと。

電気の暖房はトイレと洗面台下に小さなストーブを置いているだけで(ほぼ使わない)、あとは通常の電気使用で、我が家では電気代値上げの影響は痛くない。

 

FF暖房機の灯油代も、一月に給油しに来られたときは、15000円くらいだった。

11月にタンクを満杯にしてもらった時に35000円くらいだたはずで、3ヶ月弱で2、3万円くらいしか灯油は使っていないことになるんじゃないだろうか。

 

このFF暖房は、朝起きた時に点けて、そのうち薪ストーブの火力が安定したら切ってしまう。

日中お出かけする時とかは、薪ストーブもつけないで、FF暖房だけの日もあるが、火力を小で間に合うから、灯油代の値上がりの影響も我が家にはひびいていないかなあ。

 

つまり、断熱と薪ストーブの威力が大なり、という結論だ。

この家をリフォームするとき、結局、屋根も床も全部剥がすことになったから、どこもかしこもしっかり断熱材が入っているのが効いている。

一度暖まってしまえば、なかなか室温は下がらない。

 

端的に言えば、私は靴下をほぼ履かないで家中を過ごしている。

おおよそ毎日半袖Tシャツを着てフリースをはおり、夕食準備や食事中にはそのフリースさえも脱いで、半袖Tシャツで過ごす!

ヒートテックの下着とか、持ってはいるが使う必要がない)

そりゃあそうだ、室温24度とかになってれば、これはもう函館初夏の気温だもんね。

    

     リビングの一部、はき出し窓側をストーブ用に土間にした。

   すごいことになってるね。オシャレとは言い難く・・・

で、この薪についてだけれど、写真の薪は私たちが引っ越してくる1年前に、建築士さんが手配しておいてくれた端材の薪で、ふた夏、乾いた薪。

この薪、多分半分以上は残るなあ〜って夫と話している。

 

引っ越した夏前には、ほんまモンの薪もひとトラック届いていて、どうするんじゃ!って感じなのだよ。