bull87’s blog

田舎の暮らし〜こんなふうです〜老後をお考えの方、参考に〜Iターンを選択肢に入れてる方、参考に〜なるンかなあ・・・

錦織くんと、「しびれる短歌」は遠い

錦織圭くん、あまりヒヤヒヤさせないで

1時間半くらいで終わると軽〜い気持ちで見始めたのに、何と、やっとこさ12時前までかかってしまった。

はっきり言って、見させていただく方はつかれま〜

 

思いがけない展開で、釈然とはしませんが、何はともあれ、次があるという楽しみはもらいました。ありがとうです。木曜日まで、生き延びます?

 

 「しびれる短歌」、私の勘違い・・・

穂村弘さん、東直子さんの対談、たまには馴染みのない本も読まなくちゃあと思ったのです。

ラジオ深夜便の作戦でしょうか?

おじさんおばさんの意識改革、おじさんおばさんの冒険、おじさんおばさんの前進?

 

という手?に見事にハマった私は、翌朝、すぐにアマゾンにお頼みしました。

 

で、はっきり言って、意識改革、冒険、前進、まずあり得ません・・・

私、自分勝手に勘違いしていました。

「しびれる短歌」を古い歌の中から、再発見させてくれるのかと思ったのです。

こういう発想しかできないこと自体が、もう古いですね。

 

新しい歌に、私はしびれませんでしたねえ〜

 

社会のあり方表現として短歌を味わうことはできません。

一つ、だから私は与謝野晶子さんの短歌にはあまり「しびれなかった」のだと、気づかせてもらいました。

 

  うらうらと 照れる春日に 雲雀あがり こころ悲しも ひとりし思えば

 

大伴家持は大好きです。万葉の時代に、この感覚、ここに「しびれます」。

「うらうらと」こういう言葉の力に「しびれます」。

ああ、この「しびれる」という使い方はあまり好きでないですが、

こういう私が、あのような現代短歌に「しびれる」ことは、今後ともあり得ないと思いました。

 

ご時世なのですよ・・・歌は世に連れ世は歌に連れ?こういうのあった?

こういうの駄目かなあ〜よくないかなあ〜もっとわかる努力しないといかンのかなあ〜

どんどん置いてけきぼりにさせられちゃうのかなあ〜