積雪2センチくらいかな
慌ててフード付きダウンを出しました。
ついでに今朝は、滑り止めのついた長靴で出かけました。
スマホを持って出かけなかったから、こんな雪の写真になってしもうた泣
私の姿を認めると、遠くから「おはようございまあ〜す!」
珍しいこともあるもんじゃ。
ご機嫌よろしくないときは、おはようの挨拶も
「オとハとヨとウとでございます」みたいな日もある。
「傘を差しなさいよ。頭が雪かぶってる」
「子どもは風の子、大人は竹の子」
朝から絶好調です笑
「雪が降るとそんなに嬉しいんだ」
「当たり前!テンション、上がるよ」
確か、この間の「チコちゃんに叱られる」で、子どもは無駄な動きが多いから肩こりしない、みたいなことを言っておりましたが、
お言葉通り、会館のスロープに寝転がったり、わざと滑ったり・・・
ホント、バカだね、ガキンチョは・・・
で、昨日のハタハタの唐揚げですが、Tくんは半分、つまり2匹は食べたそうです。
昨日夕方7時、夕食の準備は整って、夫の帰宅を待つのみですが、
こういう自分の時間のようで、自分の時間ではない時間、
そんな時、pc前に座ってメールとか、開かないでおいたページを見たりします。
昨日は久しぶりに「うた日記」を数回ぶん(毎日更新なので)、読んでおりました。
リビングに入ってきた夫、
「どうしたの?こんなシ〜ンとして」
「うた日記を読んでるんじゃワイ。
短歌をザワザワ、鑑賞する人はおりません!」
歌を「死ぬ思いで」(太宰治風に言えば?)詠んでいる人もいることを、ときどき考える・・・
「うた日記」はここずっと小池光氏の短歌を鑑賞(この言葉は適切ではない)していますが、昨夜のようにまとめて読ませていただくと、小池光という人が立ち上がってくるような気がしました。
いちめんに椿の花が落ちてゐて来りし犬は憂いをかんず 『草の庭』
この歌は、いいなあ、と思いました。
人のみならず、犬も憂いを帯びた眼を飼い主に向けることがあります。
体温を持つもの同士にしか通わない「真理」、生きることは憂いそのもの。。。
美しさが、人の憂いを引き寄せる・・・
どんぶりはまごふかたなき悲の器あは雪すくひ来たるを容れて 『草の庭』
以上、「うた日記」から教えていただいた小池光氏の歌