bull87’s blog

田舎の暮らし〜こんなふうです〜老後をお考えの方、参考に〜Iターンを選択肢に入れてる方、参考に〜なるンかなあ・・・

迷ったら古本買取サイトで査定

昨日は一日中、2階の本棚の整理

まず懸念通りの一悶着で始まった😓

このあらましを書こうと思ったけれど・・・やめました・・・

 

で、終活のために

本は厄介です。

①人それぞれに本に対する愛着、価値が同じでないということ

  「えっ、コレ、取っとくんですか?」

  「私が買って、私が読んだ本には手を出さないでください」etc.

②古本買取サイトで査定してもらう

 ex.「匂いの応用工学」5000円もした本が36円と査定されると決断できる

③子どもたちのコミック類は全部買取に出すのは忍びない。数点、残してもいい?

④私個人に限れば、歌集・詩集で学生時代から持っているものは残す

  →せいぜい30代までに人の志向は定まる気がする

  (これ以降熱心に勉強すれば変わるのだろうけれど・・・)

 

今はこの程度の感想ですが、学者さんでも研究者さんでもなく、普通に本好きで読んできた人の場合、本だけは本人が!早めに整理したほうがいい。

後片付けをさせられる人には、ほぼ意味のない厄介なゴミになるだけだ。

 

ちなみに東京からこの山の中に引っ越した時には、処分する本が6畳間いっぱいになり、古本業者さんに引き取りにきてもらった。

さらにこの村で、子どもたちが家を出た後に、もう一度本の整理をした。

今度が3度目で相当量減らすから、4度目は軽くて済みそうなので、何より結構。

断捨離というより、コレは終活なのだと理解した。

 

持たざることが一番自由なのだろう

凡夫ゆえ、この本は、この服は、このお皿は、つまりやはり欲!

う〜ん、何度もこのような片付けを繰り返したら、最後には「全て捨て去る」ところへ行き着くかもしれない・・・・・

 

まあ出家?するのではないから、今日は1階の本のチョイス。

折口信夫全集とか、梅原猛とか、古典文学大系とか〜多分この辺はもうサヨナラだ😂