昨日は一日中、2階の本棚の整理
まず懸念通りの一悶着で始まった😓
このあらましを書こうと思ったけれど・・・やめました・・・
で、終活のために
本は厄介です。
①人それぞれに本に対する愛着、価値が同じでないということ
「えっ、コレ、取っとくんですか?」
「私が買って、私が読んだ本には手を出さないでください」etc.
②古本買取サイトで査定してもらう
ex.「匂いの応用工学」5000円もした本が36円と査定されると決断できる
③子どもたちのコミック類は全部買取に出すのは忍びない。数点、残してもいい?
④私個人に限れば、歌集・詩集で学生時代から持っているものは残す
→せいぜい30代までに人の志向は定まる気がする
(これ以降熱心に勉強すれば変わるのだろうけれど・・・)
今はこの程度の感想ですが、学者さんでも研究者さんでもなく、普通に本好きで読んできた人の場合、本だけは本人が!早めに整理したほうがいい。
後片付けをさせられる人には、ほぼ意味のない厄介なゴミになるだけだ。
ちなみに東京からこの山の中に引っ越した時には、処分する本が6畳間いっぱいになり、古本業者さんに引き取りにきてもらった。
さらにこの村で、子どもたちが家を出た後に、もう一度本の整理をした。
今度が3度目で相当量減らすから、4度目は軽くて済みそうなので、何より結構。
断捨離というより、コレは終活なのだと理解した。
持たざることが一番自由なのだろう
凡夫ゆえ、この本は、この服は、このお皿は、つまりやはり欲!
う〜ん、何度もこのような片付けを繰り返したら、最後には「全て捨て去る」ところへ行き着くかもしれない・・・・・
まあ出家?するのではないから、今日は1階の本のチョイス。
折口信夫全集とか、梅原猛とか、古典文学大系とか〜多分この辺はもうサヨナラだ😂