かわいい子を叱りたくともいかんせん、相手が相手をしてくれない・・・
自分の娘の何や彼やを言い立てるのもどうかとは思うのだが、この間から気になっていることがあって、書いておく。
6月半ばころにくれたメール。
珍しく長いなと思ったのではあるが、自分が今抱えている仕事がどれだけあるかということが書かれていた。
そうして最後に
「7月あたまらへんまでは忙しいから、連絡くれても返事できないと思う」とあった。
この目メールをくれるにあたっては前段があって、久しく何の音沙汰もないのが気にかかって「元気?」というメールを送ってみたら、返信があまりにおざなり?だったからかえって余計に気にかかって、
「何かあったら、ちゃんと話してね」みたいな、「ウザいメール」を送ってしまった。
それから4、5日して上のメールが不意に来たというわけだ。
で、本題は、
「7月あたまらへん」です。
「7月あたま」とか「7月初め」とかは言うけれど、
「あたまらへん」!!!初めて聞きました。
「あたまらへん」がアリなら、「7月なからへん」も言ったりしているのでしょうか。
例えばですよ・・・
「7月なからへんまでには仕上げます」とか、職場の上司や仕事相手に言ったりしてはいないのでしょうか。
まさか!それはないと思います。お仕事場面では普通にやっていると信じます。
多分お母さんあてのメールに、普段使っている言葉が何気に出ただけだと思います。
あの子たち、「ら」の使い方が独特です。
何と言うか、ぼかす・・わざとバカっぽく?話す・・・
ちょっと違うな、とにかく独特な話し方のニュアンスを持っています。
ゆとり世代だからおバカなんだ、と言っては他のゆとり世代の方々に申し訳ないが、
ちょっとおバカめいたところがあります(うちの娘に限ってかな?)
そこがゆとり世代の特筆すべき良さと言ってもいいのですが、
なぜって、おっとりしていてかわいいし、彼女たちには殺伐感?がないし、自分を大事にするし、好きなことにはとことん!おかまいなしに進むし・・・
ですが、「知らないにもほどがある」と呆れるところはありますです。
何しろ小中のドリルとか、学年最後まで新品同然だったからね、無理もない・・・
で、
7月あたまらへんはとっくに過ぎて、今は7月なからへんになりました。
7月下旬とか7月終わりころは何と言うのでしょうかね。
7月おわりらへん、まさか、これはないでしょう。。。