暑さをしばし忘れさせてくれる3日間でした
十分に楽しませていただきました(アベマでの解説がこちらも抜群、ドラマ見るより面白い!)。お礼申し上げます。
9月からの王将戦挑戦者決定リーグ、楽しみになりました。
おっと!その前に土曜日はアベマトーナメント決勝戦です!!!
藤井聡太くん、お疲れじゃないですか?
また永瀬二冠にこき使われるんじゃあ?
さてさて、王位戦の合間を縫って、公民館の学習教室、こちらでも新鮮な出来事がありました。
やってきた小学生が少なかったこともあり、一人一人丁寧におつきあいして、順次「オッケー、下で遊んでもいいよ」と帰しているうちに、最後に残ったのが小4のコータ君でした。
彼は自学ノートを作っていて、47都道府県名をノートに並べていましたから、
「後でこの地図に県名を書き込んでノートに貼ったらいいね」と、白地図を渡しておきました。
で、そのうち手の空いたK氏がコータくんの隣に座り込んで講義?を始めていることはなんとなくわかっていましたが・・・
急に「ウエ〜ン」の鳴き声がホールに響く
「どうした、どうした」
T氏、なすすべもなく、立ち去る・・・
察するところ、次々にみんなが下へ降りて行っているのに、コータくんはT氏に捕まって延々講義を受ける羽目になり、ついに我慢できなくなって泣くしかなかったと見えます。
T氏にはT氏のやり方があります。
さりながら、小・中学生にそもそも論が始まるので、ここんとこは!要注意です。
「am not の短縮形がないのはどうしてか、考えたことない?」
定期テストの前日にこれをやられては、ねえ・・
おそらくコータくんも47都道府県に関するうんちくを聞かされていたに違いありません。
もちろんこれはこれで、良いのです。
学校ではありませんから、いろんなタイプの変な?おじさんとかおばさんがお勉強のお手伝いを自己流にしてくれるのは、それはそれで子供たちの社会勉強でもありますから。(ホントかいな???)
T氏の名誉のために付け加えれば、私がこの村で唯一楽しんでお話できる人です。
「柿本人麿がね・・・」といえば
「ああ、持統天皇のお抱え詩人ね」くらいには帰してくれます。
コータくんは1年生の頃はなんだか困った子のように見えましたが、急に成長しました。
勉強するときは集中して一気にできるようになったし、「このプリントを3枚は仕上げよう」って言っても、素直に受け取ります。
おおよそ見るところでは大人に「いじくりまわされていない」、そういう男の子です。
ですから1、2年の頃は喧嘩はいつでもオッケー、自分の気に入らないことはしない、そういうちょっと困った子だったのに、いつの間にか少年らしさが感じられるようになり、私たちよその大人に対しても、きちんと振る舞えるようになりました。
彼は、自分の成長する力で、自分で成長している
こういう男の子は本当に気持ちがいいです。
そのコータ君の突然の「ウエ〜ン」ですから、一層可愛いです。
そういえば藤井聡太くんも「いじくりまわされていない」育ち方をしてきた感じが漂っています。
王位戦4局目にチクチクしたのがこの方眼刺し
nodoka-kurashiさんの草木染めの糸ではなく、ユザワヤの刺し子糸です。少し太い糸です。
練習の一枚ですが、ここからあれこれアレンジしていくことになります。
ひたすらやってみるしかない。。。
昨夜、夫がまた言いました。
「それ、何にするの」
「だから、埃除けに何かにかけとくとか」
「掃除すれば済む話だ、何かにかけておくとか、そういうの好きじゃないんだけど」
「わかった、あなたが死んだ時に、顔にかけてあげるのはどう?」💢
nodoka-kurashiさんのグラデーションの糸を斜め使いと周囲に刺しましたが、グラデーションの糸は使い方が上級者向けですかねえ〜頑張ります