紅白なます・田作り・栗きんとん!
もう数年は、習慣みたいに作ってきたこのおせちの定番を、お料理本通りに作りました。
暮れの30日夕方に寄った本屋で、ほぼ衝動的に思いついただけです。
今年のお正月は夫婦2人で過ごすので、適当にやっておく予定でした。
黒豆はいつも通りに30日には済ませていたので、31日に後の数種を作ればいいくらいの気持ちでいたのです。
紅白なます・・・
一番手のかからないものですが、お料理本通りにちゃんと作ったら、今までの私のなますがいかにお粗末であったかを知りました。
田作り・・・
これも手がかかりません。
しかしお料理本通りに作ったら、私が作っていた田作りは完全まがい物、もって非なるものだったと思い知りました。
栗きんとん・・・
これは手がかかります。
まじで!お芋を5時間もアク抜きするンすか!
31日夕方近くになって、さつま芋の裏漉しなんぞ、いささか慌てます。
しかしこちらもどなたにも意義なしの仕上がりで、これぞ栗きんとん!という出来栄えでした。
あなたが今までいい加減にお茶濁ししてただけでしょ、という話です。
2年前の引越しで、お料理本は4冊を残して全てさよならしました。
近年はネットで検索して済ませていました。
この4冊が手元に残した料理本です。
山本麗子さんの本はずいぶん古いですが、定番料理でも、たまに確かめます。
「男子の和食」は、万能だしの「八方美人」のページ、最強です。
「手作り食品大全科」はこれがないと不安ですかね。
この4冊に「基本のおせち料理」が加わりました。
来年も(笑)もう2品くらい挑戦したいなあと、今は思っています。
もう一つ、去年の秋から怠けていたこのブログを、せめて一週間に一度くらいはちゃんと書こうと、新年に思った次第です。