登校見守り後のwalking
この卯の花は私が植えたものです。自宅の庭に卯の花を植える村人はおいでにならないようです。
少々厄介者ですからね、すぐ大きくなって方々に枝を伸ばします。
ホトトギスが鳴かないなあと歩いていたら、気持ちが届いたのか、大正解!鳴きました👏
まだ下手ですね。キョキャキョキャ?
これ見よがしにウグイスは立派に完成形の鳴き声を山の木立に響かせております。
昔は(いつの頃まで?)卯の花の咲く頃に田植えをしていたそうですが、今は4月末頃から田植えをしてしまうところが多くなったようです。
従って村の慣習行事の「泥落とし」は、ほぼ名目だけの集落行事になっています。
今年はおそらくこの行事も自粛する集落が多いのではないでしょうか。
念のために付け加えます。
「泥落とし」つまり田植えの泥を落とす、田植えが終わってやっとひとまずの喜び事?
集落総出で助け合って田植えですが、集落のすべての家の田植えが終わるには、多分1ヶ月くらいかかったのでしょうね。
この田んぼは、老夫婦が二人でおやりになっているみたいです。田植えなどは生産組合が機械で一気にやってくれますから、この老夫婦は畦の草刈や、草燃やし、水の管理など、毎朝仲良く二人でご出勤なさっております。
特別定額給付金!
いろいろお騒がせみたいですが、私の住むところでは3日前には用紙が届いております。
この一枚に免許書か保険証のコピーを裏面に貼り付けて返信用の封筒で送ればいいだけです。
やはり、小さい自治体が小回りがきいてこういう場合は便利なのですね。
この有事は、今後、一極集中を見直すきっかけになることでしょう。
何しろ、閉じ込められている子どもたちがかわいそうです。
学習面のことを言う人もいますが、私は子どもの体が一番心配です。
朝登校で集まっているだけで、子供達は影ふみをしたり、走り回ったり、とにかく「無駄な動き」ばかりします。
家にいなければならない子どもの「無駄な動き」は、ママの御不興を買いますし、親のイライラの原因にもなります。
「無駄な動き」が子どもたちの体を作っていく
YouTubeで体操やダンスをするのは、あれは大人向けです。
無駄な動きを止められている子どもは、コロナ罹患にも増して大きな被害を被っているように思います。・・・
今この状況で、都市部の子どもたちを山の中に集団疎開させるわけにもいきませんが、おいおいに有事の場合の子どもたちのことを考え、仕組みができていくはずですよね!!!
我が娘が言いました。
「そこは天然のシェルターなんだから」
たしかに。。。