bull87’s blog

田舎の暮らし〜こんなふうです〜老後をお考えの方、参考に〜Iターンを選択肢に入れてる方、参考に〜なるンかなあ・・・

気分としては残念かも

書かなければならない、って強迫観念が・・・

    

ゴールデンカムイ」(1月26日 二子玉川で観てから、時間が。。)

あんなに楽しみにしてたのに、見ている途中で、すっごく冷静になってきた。

飽きる・・冷める・・

 

 

あまりに綺麗にまとめすぎている。

説明しすぎてる。

 

ああ、これはファンサービスの映画だ、

多分、続編はwowowで、連続ドラマ化して見せるんだろうなという気がした。

多分、撮影ももう全部済んでいる・・・五稜郭の戦いとか

 

つまり、今回公開の映画は導入部分としての広告映画なんだ。

 

ん?じゃあ「キングダム」はどうなんだ?

「キングダム」みたいにワクワクしなかったのは、きっと山崎賢人くんが「不死身の杉元」として出来上がっているからじゃないだろうか。

  

杉元のみならず、他の個性的な登場人物も、みんなその人物像が出来上がっている。

そのことに忠実に映画はできている。

 

これじゃあ、コミックを読んでるだけで十分だ。

 

映画館の大きなスクリーンで観客が観たいのは、余白・・

語られないことへのイメージ・・

 

7月に公開の「キングダム 4」を待とう。

 

 

 

 

「ゴールデンカムイ」続編は進行中のはず

ゴールデンカムイ」の映画レビュー

アイヌへのリスペクト」とか「北海道の景色の雄大さ」みたいな感想が添えられているのが目立つ、というより必ず!

これは「キングダム」映画にはなかった現象?だなあ。

 

函館市の我が家徒歩5分ほどのところに「交流センター」みたいな建物がある。

そのビルの一角に図書コーナーがあル。

コミック「ゴールデンカムイ」31巻(貸し出し禁止)が並んでいるのは、

引っ越した2年前から気付いていた。

 

   

 

映画の予告映像が出てから、私、読みに通ったんだよね。

散歩がてらとか、スーパーへの買い物前に寄るとか、1時間で2巻くらい読める。

(ちゃんと居心地の良い小さなテーブルが並んでいて、勉強してる学生さんとか、PC広げてる人とか、お料理本読んでるバス待ちおばさんとか、新聞読んでる高齢者とか、で、必ず寝てるおじさん、こちらほぼ毎回見かけた笑)

 

31巻を読み終えたのは12月26日!

11月27日に読み始め、と日記にあるから、1ヶ月かけて読んだということになる。

    

これと並行して

司馬遼太郎さんの「オホーツク街道

以前に読んだが、網走のこと、どんなふうに書いてたか気になって引っ張り出した。

 

   

 この巻だけワイド版。やっぱりこのシリーズは普通サイズの文庫本で読むべし!

網走はさておいて、「ゴールデンカムイ」を読んだり観たりする人は、この「オホーツク街道」を読むのも悪くない。

 

北海道の風土や、古代から変遷を重ねて住み暮らしていた「オホーツク人」、アイヌの人々、サハリン島、その向こうの韃靼海峡の先の人々・・・

本州とは一味も二味も違う、あるいは比較にならないほどの遺跡の数々、

ある意味ミステリアスとさえ言える。

 

司馬さんの最後の言葉

「オホーツク人の正体につき、私の想像力では手に負えなかった。が、そのことに後悔していない。

 そんなことよりも、私どもの血の中に、微量ながらも、北海の海獣狩人の血が混じっていることを知っただけで、豊かな思いを持った。」

 

もしかしたら山崎賢人くんたち、この極寒の中、宗谷岬とかでロケしてるんだろうか?

積雪の荒野と荒れる白波のなかで、続編は今現在進行中なんじゃないだろうか。

 

まずは映画鑑賞!!!多分26日には観られる。。

 

ついでながら、韃靼海峡。。。この鮮烈な詩。。

  てふてふが一匹韃靼海峡を渡って行った  安西冬衛

 

 

 

山崎賢人は『無色透明な装いをまとえる役者』だって

あまりに「ゴールデンカムイ」の評判が良すぎる

もう観てしまった人たちは、映画の出来そのもののみならず、役者さんみんなをほぼ褒めている。

もちろん山崎賢人も、キングダムとは違った良さを言っている。

 

で、映画情報サイト「otocoto」の方をのぞいてみた。

う〜ん、みんなが言ってる以上に特別なことは言っていない。

が、山崎賢人くんに関する評価は、すごっく頷けた。

以下、そのまま貼っておく。

 

 

函館にはIMAX上映館はない。札幌まで行かなくちゃいけない。

だから、25日から東京に行くから、どこかのタイミングで「ゴールデンカムイ」を観る。

 

楽しみ!

待ち遠しいんだが・・・

天候があやしくて、25日の飛行機が飛ばなかったらどうしよう・・・

 

で、今回はコミック版の3巻くらいまでらしく、

すでにみんな続編決定!待望で一致!

エンドロールで予告らしき映像が流れて、次は網走だ!という人がいた。

 

もしかしたらこの冬の雪の中で、サハリン編の撮影とかしてるのかもしれない。

 

いずれにしても、

7月は「キングダム」、1月は「ゴールデンカムイ」っていう感じが今後3年くらい続くんだろうかなあ。。

冬に白絣の話というのも・・・

父が好きだった白絣の浴衣

2年ほど前に姉が父の浴衣を解いて、姉と妹と私とで分けっこした白絣だが、思い立ってHARETANの甚平さんを作ってみることにした。

100センチのサイズの甚平さんで、生地がちょうど足りた。

(あいにく袖を2枚取ることができなくて、片方は継ぎ足しになったが)

 

      これが仕上がり。袖に継ぎ足しがある。

クロバーのホームページで型紙が取れます

なおかつ「オンライン訪問レッスン」というビデオを見ながら作れます。

 

いつも自己流で適当な私だが、父の白絣をひ孫のHARETANに着せたいから、型紙取りから印付けまで、慎重に始めました。

 

おかげさまで、たいしたミスなく、縫い上げました。

講師の山田あゆみ先生、ありがとうございました。

 

今週東京に行くので、HARETANに着せてみて、袖とズボンは少し縫い上げしたほうがいいと思っています。

(今、90センチのサイズだから、夏になっても、100センチはまだ大きいはず。)

 

途中経過を写メしておいたから、一応、記録しておきます。

 

 

 

山田あゆみ先生がちゃんと念押ししてくださったところを、やはりミスってます。

襟ぐりのカーブ縫い、寄りが出てます。

上身ごろの裾の始末、1、2ミリ表に出てます。

 

ズボンの方はまあまあにできましたが、縫い代を向ける方向については、聞き逃ししないように何回もビデオを戻しましたねえ〜

 

白絣は幼児には地味なんだが、今夏と来年夏くらいHARETANが着てくれたら、父も喜んでくれるでしょう。

ポケットにはクルマのワッペンかなんかを付けようと思ってます。

 

結論

①浴衣生地一反で、幼児の甚平さんが3枚(90センチとか100センチ)作れることがわかった。

ということは、一反で、小学生低学年くらいなら、2枚の甚平さんが作れるわけだ。

 

②何事も、初心者は基本に忠実であること!!!

縫い物なら、型紙取り、印つけ、ここが一番重要かも。

 

「ゴールデンカムイ」はもうすぐ公開

今年の函館は雪がない。。今のところ。。

昨日の午後の話になるが、五稜郭公園のお堀は、凍っていた。

 

  

    これくらいの雪は「ある」とは言えないから雪は「ない」笑

  

 

ゴールデンカムイ」の最後の戦いでは、鶴見中尉はこの橋から入っていきますね。

 

1月19日公開の実写版映画「ゴールデンカムイ」は、コミック(全31巻)の21巻、この辺りまでの話になるのかな?

21巻末でアシリパ

「杉元!金塊は私たちで見つけるぞ!」って叫ぶけれど、映画の予告ではこのシーンが入っているからね。

ということは、最後の五稜郭での戦いは、今回の実写版映画には入らないはずだ。

実写版映画「キングダム」みたいに、当然この映画も次があるだろう。

その時は五稜郭でロケとかあるんだろうか?

 

「キングダム」は、第2や3作は第1が公開されてすぐに撮っていたらしく、コロナで公開が遅れたみたいだ。

「キングダム4 大将軍の帰還』はこの夏公開される。

 

ゴールデンカムイ」の次だって、もう撮り始めているのかもしれない。

物語はサハリンへも渡るわけだから、この冬の雪景色を使わないと困るものね。

 

もしもだよ、春以降に五稜郭で撮影があるんなら、誰か教えてくれないかなあ。。。

 

 

 

 

この五稜郭の裏門橋から出ると、すぐに函館市中央図書館がある。

図書館の奥まったところにPCルームみたいなところがある。

このコーナーの全面ガラス張りから五稜郭公園の横手からの景色が見渡せるんだよね。

 

春には、花曇りか、雨が降っている時に、波のように続く桜を眺めてもいいかな。

本を読んだり、PC持ち込んでブログ書いたり・・

たっぷりゆったりの時間が過ごせる穴場!

 

ちなみに六花亭五稜郭店もすぐのところにある。

お土産のお菓子もさることながら、ここのレストランのハヤシライスは美味しい。

どうってことない(すみません)愛想なし(すみません)のハヤシライスだが、ガッカリさせない。

 

 

 

 

 

 

やっぱ、純真かも、又吉さん

ふたりの関係がうまく撮られてる

年末12月22日の夜に放送されてたのを録画しておいたのです。

さっき観ました。

ちょっといいドキュメンタリーです。

再放送がありました。

 

又吉直樹さん好きな方じゃないと、どうでもいいかもしれません。

又吉さん好きな人には、なんだかいいです。

 

そうしてこの2人のいつかを、また、見たいと思いました。

 

前に又吉さんの3冊目の本を読んで、この人はB型じゃないか思って検索したら、当たり。

ついでに大谷翔平さん、B型に違いないと思ったら、こちらも当たりでした。

 

なんか「自分!」な感じが強い人です。

そのことを自分でこの人は意識していないなあ、と周囲に思わせる感じがします。

 

こういう男の人は、遠くから見ていたら魅力的です。

 

密着取材ですから、NHKラジオの「あとは寝るだけの時間」の控え室がちょこっと見られます。

向井さんや、この間キングオブコントで優勝したサルゴリラの児玉さんとか、映ります。

男子のおバカ度は小4がピークか?

お正月元旦から問題集

おめでとうビデオ通話で話すAちゃんの手元を見れば・・・

「元旦朝から塾の問題集なの? いつから塾?」

小4男子「ヨニチ」

横からK子ママの声「ヨッカでしょ!」

続けてママ「理科と社会は一週間に一度しかなくて、それぞれ問題集1冊やって行かなくちゃあいけないんです」

 

夏休みの友」みたいな薄っぺらいもンではなく、軽く1センチ超え。

広げているページを見せてくれてるが、解答欄のAちゃんの文字

   三陸・・宮城・・・子・・?

なるほど!

私は爆笑しましたね。

これだから小学男子はたまりません。

 

 

   中学受験ナビのページから失礼しました

あまりに笑いすぎていることに途中で気づいた。

誰も笑っていない・・・アレ?Aちゃん、傷ついた・・?

 

親潮とくるんだから「子潮」とくるのは至って素直ではあるが、

適当に勉強やっつけてゲームに移行したいAちゃんの心の動きは見え見えなんじゃ!

 

何故「親潮」と言うか?

千島海流とか日本海流とかの方が覚えやすいはずだと思うけど、親潮とか黒潮とか、ゴチャになっちゃうよね。

 

名前の由来をきちんと理解していればゴチャにはならないのだろうが、

先生が名前の由来を説明してくれるのかな?

この親潮黒潮のぶつかるところから、漁獲量の変化、気候変動とか環境問題とか、テーマを発展させていくのだろうか。

 

いずれにしても、パパにもママにも先生にも、時間が足りない・・余裕がない今時の世の中ですから・・・

 

やっぱ、子ども自身が自分で興味を持つかどうか、なんだろうね。

そういう子どもに、自分の力で!!!なりなさい!!!

中学受験なんて、ばあばにはどうでもいいのですよ。

君の生きる力だけが宝物です。