いい子ばかりじゃ、つまらない
今朝の集団登校には上着なしでも🆗
その代わり、首筋と手の日焼け対策に要注意の時期になった。
今朝は一悶着ありました。
途中で合流する二人姉妹のRちゃんが来ない・・・
姉、曰く「個人的な理由で遅れてるの」 ウン?
5分待つうちに班長さんが焦り出した。
5年生の彼は非常に真面目で、申し分ない班長さんなのだけれど・・・
「今頃、泣き喚いてるはずだから、ママは知らん顔して洗濯干してる」
「じゃあ、お姉ちゃんが迎えに行くと余計に泣くから、班長さん、様子見に行く?」
その時の班長さん、すぐに判断しない。
「Sちゃん、同級生だから、Sちゃんが迎えに行けばRちゃん、大丈夫だよ」
気のいいSちゃんは、さっさとランドセルを放り出して走った。
班長さん、ホッとした感じに見えた・・・
一年生からずっと彼を見ているが、いわゆる「非のうちどころがない」、授業態度も大変よろしく、言葉遣いもきちんとしている、お友達に対しても優しい。
今年から登校班1班の班長さんになったが、2班のおチャラけた班長さん(まあ、それはそれでいいとして)との違いは歴然!
あまりきちんとしているのが私としては不安材料ではあったが、その一端が、今日は具体的にわかった気がした。
新しいことに用心深い〜コミュニケーションの取り方に本人が自信が持てていない〜そういう感じかな?
Mくん、彼があと2年近く班長さんを務める間に、こういうケースが度々起きて、彼がそういう時にも自信を持って判断して、すぐに行動に移せるようになってほしいと、思いました。
そうなっていく彼を見たいものです。。。
朝から走らせるな
で、明らかな泣き顔、髪の毛は結わえずに櫛も入っていないままのRちゃんと走りました!
学校橋の手前に着く頃には、赤くなっていた目の周りや鼻も、まあ、いくらかは良くなった。
それにしても、今朝のRちゃんママはイケてたと思ったな。
ああいう時に母親が手を出しても、ほとんど無駄。
ほっとくしかない。
自分で折れて自分で動くまで知らんぷりして洗濯干しをしていたママは正解だったよ。
Sちゃんが迎えに行けば、Rちゃんだってこれ幸いの助け舟。