陽射しが強すぎて・・
この間、札幌放送局のアナウンサーが言ってた。
「あの、涼しくて爽やかな北海道はどこへ行ったんでしょうかね」
札幌が那覇より気温が高い日が続いている。35度を超える。
函館も34,5度の最高気温を出したり、日中はずっと30度越えで、夜の外気温も26度くらいにしか下がらない。
で、前にも書いたが、クーラーのなかった我が家に取り付け工事が済んだのは、8月10日。
命拾いしたです。。。
去年はなんともなく過ごしていたのに。。
夜も全部窓を閉めていたのに。。
以降、ずっと日中はつけっぱなしで、就寝時に3時間くらいのタイマーをかけておけば、朝から10時頃までは冷房を入れないでも、室温26度、27度くらいでおさまっている。
断熱は蓄熱だった!
冬の寒さ対策重視で家全体の断熱が効いている。
日中の日差しで室温が上がって仕舞えば、それはつまり蓄熱!状態になってしまう、ということだった。
夜間に外気温が下がってきても、窓開けしていても室温は下がらない。
まず!日差しを防ぐ
リネン生地で濃い色のカーテンに変えた。
ブラインドを下す必要もなく、日差しはある程度抑えられて、外の様子も室内から分かる。
ブラインドの内側の窓枠に突っ張り棒でカフェカーテンみたいに垂らしているだけ。
うちの家はリフォームの際、窓枠とか柱とか、以前のものを再利用している。
なおかつ、そういうレトロと、建築士さんの好み?で照明とかもインダストリアル?っていうの、そういうのだし、ブラインドはシルバーメタルの色なものだから、
布を使うには、私はすっごく悩む。
「生地の森」のリネン生地に辿り着いた
住み始めに用意したのは、ベルギーリネンローン60番手
リビングはスモーキーサックス
隣の部屋はラベンダーピンク
それが今夏は日光をしっかり通して、室温を上げてしまう。
で、濃い色に変えたのが
ベルギーリネン40番手 鉄紺色
表通りに面した窓は南向きで、生地の日焼けがすごいから、
リネンプリント アシュレーのブラック
これは裏面が生成りの無地なので、日焼けが少しは免れるかもしれないと望みをかけているが、どうなるか・・
庭の草花もかわいそうなんだけれど、なんだか健気に頑張ってはいる。
葉焼けとかまではいかないが、去年の夏と比べてたら、明らかに苦しそうだな。。
当たり前に人だけじゃないんだ。。