行く夏や 鰻足らずで ハミを足し
うなぎ会では、ハミも出たそうです！
しかも、生！
頭を持って、上から下へ引き裂いて・・・
さすがに、食べなかったそうですが、
女子で食べてた子もいたとか・・・
＊コレ、エントリーシートで、書ける？
「生ハミ、食べられます」
ちなみに、ここら辺ではみんなハミって言ってるけど、
多分アレと勘はつくので、
未だかつて、村人に問いただしたことはありません・・・
詮索しません・・・
焼いたのは食べたそうです。
まあ、うなぎと同じッチャ、同じ形態ですけど・・・
味わうっていうほどのものでは・・・
あと、鮎飯、これは美味しそうな。
（鮎飯〜風情ある響きですが、ハミ付きとなると、風情もぶっ飛ぶ）
うなぎも鮎も、年々、小さくなり、獲れなくなっているそうです。
今年は特に川の水の状態が良くなく、
つまり彼らの餌が危機状態・・・
東京から来ていた男の子が川べりで、
とても楽しそうだったとか・・・
何を捕まえて喜んでたかというと、イモリ？
川でイモリはないとは思うけど。
ついでに言えば、
先日もフットサルの大会で（なんと、この村には正式なフットサル競技場が）、
この村の子ではない男の子が
大事そうにカップに紙で蓋をして持っているから、
「ナニ、入ってる？」って聞いたら、
「イモリとカエル」だって！
片手に買ってもらったペットボトル、
片手にイモリじゃあ、
足元のサッカーボール、君、どうするんだよ・・・
簡単すぎる夕食で
うなぎ会に参加しなかった私に、
見事な、ピオーネの大粒２房のお土産をもらって来ました。
横浜の男の子二人に送ってあげようかとも思ったけれど・・・
まあ、10月になったら、お付き合いでリンゴ狩りがあるから、
りんごで負けてもらうということで。
ポテトチップでビールを飲んで、
ピオーネを食べてたら、
鮎飯をたくさん食べたパパは、夕食なしでいいって・・・
で、こないだから NHKオンデマンドの見逃し特選で、
「大地の子」を見てたから、その続きを。
意外な、泣き所を発見した
で、これが、パパが泣くのですよ！３回目くらいから・・・
そりゃあ普通は、泣きますよ、
これで泣かなかったら、どこで泣くんだ、ぐらいのものだから。
この小説、当時、いわくつきのものだったから（盗作？問題）、
見なかったので、つい、特選で見始めたというわけです。
決してドラマや映画なんぞで泣いたところを見たことはなかった？
４０年、一緒に暮らして来て、記憶になかったのに・・・
鼻をすすって、マジで！テッシュ抱えておらっしゃるのですよ。
一瞬、これは老化？という疑いもなきにしもあらず、と、思いもし、
でも、これはホントのホントで、ここが泣き所だったのか！
４０年経って、発見することもあるのであります。
ちょっと、あまりに当たり前すぎ、というか、
あまりに普通すぎて、
ショックに近い感じがありますです。
「大地の子」疲れではありますが、
せっかくの休日を、今日もパパはお付き合いで、
浜田の花祭りへ午前中お出かけです。
多分、午後は競馬、夜は集落の常会です（自治会長なもんで）。
