bull87’s blog

田舎の暮らし〜こんなふうです〜老後をお考えの方、参考に〜Iターンを選択肢に入れてる方、参考に〜なるンかなあ・・・

人間も冬眠?

かわいいんです。。。

「水曜日は体操大会で、4年から上は朝7時に先に登校なんだよ。

だから、S先生、朝、来る?」

「そっかあ、水曜日は1、2、3年だけじゃあ心配だもんネ」

「Sくんが、言うこと聞かなかったら、ちゃんと叱ってくれる?」

 

たった朝の集団登校の15分から20分だって、

彼らにしたら、それはそれは大きな世界のことなんです。

 

その上で、Oくんみたいに、動画を編集してアップする話をしたり、

  (ゲーム関係みたいだけど、私にはわからないお話)

ゲームの対戦中、知らないおじさんが入り込んできた、とか・・・

これは、アンバランスというか、

半径数キロの世界しか身体的には把握できないのに、

彼らの頭と心は、どのように折り合いをつけているのか、

皆目、私には想像を超えた領域みたいだ。

 

こんな風なアットホームな子ども達との時間は、

私がこの田舎暮らしで得た、唯一の「良かった」ところかもしれない。

 

そうして帰りの道々、

  朝日を浴びて、稲刈り後の田んぼからゆっくり立ち上る靄

  青い青い空の、飛行機雲

  胸いっぱいに吸い込む朝の空気

    ・・・・・・捨てがたい・・・実に捨てがたい・・・

 

引きこもりも必要な人生の一部?

先日、会合で会ったT氏が、開口一番、

「Sさん、どうした? 大丈夫?」

小中学生の放課後学習教室もお休みもらっているから、

よほどの異変が私にあったと思ったらしい。

体調不良からお休み云々の会話を続けたが、

「やっぱ、引きこもりはいいんだよ・・・」

自分に言い聞かせるように、頷きながら、自分勝手に結論付けた😅

 

だよねー

「要は、冬眠したい、って思ったわけ」

確かに、T氏が言うようにイコール引きこもりなのであります。

 

コレ、田舎暮らしに関しての私特有のステージなのかもしれないが、

飽き飽きしてしまう〜そういう感じが数年ごとに訪れる。

そうして猛〜烈に、「クマみたいに冬眠したい」と、こうなる。

 

経験からしか理解を引き出さない、おバカな私だから、

具体的には、アレがイヤ、コレがイヤ、と上げられる。

でも、それって、田舎だからじゃなく、

コミュニティに自分を預けて生きる人間なら、みんな、

〜飽き飽きしてしまう〜そういうものを抱えているんじゃないか、違う?

 

「冬眠したい」で片付けられる私は、明らかにおバカな幸せ者?

「冬眠できない」人は、どうするんだよ!

 

ここまででストップ。

冬眠を味わいます。。。

   (このブログも、冬眠の味わいの一つ)