貴重な一日なのに
2時間かけて、二人の冬物衣類を引っ越し用L段ボールに整理した。
パパが2箱、私が3箱に収めた。
但し、クリーニングに行くコート類、上着、セーターはこの中には入っていない。
お誕生日はクリーニング代が半額になるので、冬物はこの日になるまで待つのであります。
つまり私の誕生日は、この意味で😿結構重要なイベント日なのであります!
パパの誕生日が10月くらいなら最高なんだけどな〜
しかしながら、夫婦二人分のクリーニング屋さんのカードなんか作っては、信義にもとる!
連休中に一度、捨てて随分減らしたが、段ボールに収める際にもう一度見直すと捨てても良いものが出た。
去年クリーニングに出して、この冬に手を通していないものが見つかる。
この繰り返しが、断捨離になるのだと納得。。。
あらかた本類と洋服類の断捨離が済んで、スカスカになった家具、爽快!
で、ここは続いて子ども達二人の 品々(学校の成績表とか、展覧会の絵とか、卒業文集とか〜)を点検して減らしてまとめたいところだが・・・
今回の引越し先では開けないで、そのまま函館に持って行く心算なのだが、写真類もついでに仕分けしてと思ったら・・・
あまりの作業予感に目が眩んで、やる気が失せた。
・・・土日に回す・・・・・・・
毎日、毎日、献立が・・・
さっき例の育休パパのブログを見たら、キュウリとささみ、春雨のサラダだった!
今夜のメニューは冷凍してある鶏胸肉を酒蒸して、きゅうりとカブをかる〜く塩もみして、その上に割いた胸肉を盛り付けることに決めた!
ドレッシングをどうするかはこれから台所に立ってから決める。
あとは2、3品・・・
どうだ! 買い物行かないで済む!!!
続いて、「うた日記」
一昨日から「水」にまつわるうたが始まった。
改めて「万葉集」って、やっぱりいいんだ!と思った。
調べが美しい。
「詠う」(この字でいいのかな?)ことが目的の「うた」なのだから、調べが美しいのは当たり前の話と言っていいのかな?
そして素直でシンプル、これに尽きる。
柿本人麻呂が偉大だということは頭の中ではわかっていたつもりなのだが、久々に人麻呂の歌をいくつか読ませられて、もう一度山本健吉さんの「柿本人麻呂」を読んでみたいと思った(これは残してある)。
大伴家持ばかりを好きでいたが、万葉集の中では異質な「孤独感」を持ったうたがあったからだと思う。
そうして「新古今集」の摂政太政大臣藤原良経のうたの中にも、同じように感じるところがある。
貴人の「悲しみ」「哀しみ」なのだろうか。
実朝にもそういうところがある。
柿本人麻呂にはそれはない。
ないが、優れて天与の才、と、私なんかが言っていいことではないけれど。
そういえば、今朝お洗濯干しの時、ホトトギスが鳴いているのに気がついた。
初ホトトギスだった。
満開だった卯の花は一昨日の嵐で、盛りを過ぎたようだ。。。