モノに対する心の有り様(ありよう)
このままドタバタで過ごしてしまっては、イカンのじゃないかと反省している。
1年前の年末、雪降りしきる函館に建築設計士さんと契約しに出向いた時、確かに私は言った気がする。
「老後の家になりますから、一番に冬の断熱、次に押入れなどの湿気で悩むことがないようにお願いします。」
去年の夏の終わりには夫婦で出向いて、工事に入る前の大方の説明を聞いたり、私たちの意見を言ったりしたが、どんな家にしたいか明確なイメージが二人にあったかどうか、そこがあやしい。
ここンとこ!!!もう振り返っても遅いんじゃ!!!
私が今「ドタバタ」と表現したり、リノベ鬱?と疑ったりすることの、元々の始まりはこのいい加減さだ、とこう、私は整理してみた。
洗面所のボールひとつ、ミラー選びなどは、本来は楽しくあるべきではないか。
Pinterest、買ってきた雑誌、toolbox、アマゾン、楽天、フライミー、サンワカンパニー、なんとか照明・・・etc.・・・etc.・・・etc.・・・・
例えば、洗面所の棚受けに、悩む私。 左はtoolboxの定番?棚受けで1つ8000円前後。
右は3000円弱。どちらも事例でお見かけする棚受け。
モノはありとあらゆる、なおかつ好き好きにあふれている。
見続けていると、モノに私の心がふりまわされる←あなただけ?
みんなはもっと確固と、凛と、モノに対処している?
昨日は溜まりに溜まったデスクトップの商品を、ファイルを、み〜んな!わんさか、ゴミ箱に捨てた。
シャカシャカって、微かな音がするでしょ。意外と何の感慨もなかった。
さて、モノに支配されない、このことを一番に考えよう。