薪ストーブはご近所迷惑・・・
昨日、灯油タンクの設置(家横から家裏に)にM石油が来られた。
この灯油タンク、室内のFF暖房に自動で給油してくれる、北国では必須品?
480リットル入る。
これを一冬にどれくらい給油するのかは、過ごしてみなければわからない。
住宅街での薪ストーブ使用には、結構な配慮が必要になるらしい。
つまり、煙突の煙とか(上手に燃やせば、煙はほぼ出ない)、その匂いとか、そのあたりで、ご近所とのコミュニケーションは十分すぎるほど取っておくに越したことはない、そうだ。
ご近所の顔色を伺いながら、ストーブを燃やすというわけだ。
やれやれ、ほんとやれやれだ。
兼好法師とか鴨長明みたいに庵で過ごすならだけど、彼らも実のところはそれなりなんやかやあったはず・・・
午後までかかった。
「奥さん、ママレモンかしてください」と仕事士さんが言う。
えっ?ていう表情を私がしたらしく、
「台所洗剤を」と言い直された。
これ、忘れてた・・・懐かしいかも
夕方に夫が駐車場に水を流していた。
「灯油がこぼれたらしくて、洗剤で流してたから」
上がってきた夫に
「ねえ、ママレモンて知ってる?」
「何だっけ、聞いたことあるなあ」
お仕事さんとのやりとりを夫に教えてあげた。
「僕らは確か、ママレモンだったけどなあ。あれ、いつころから見なくなったんだっけ」
確かに、母の台所にはママレモンでしたね。
今は何て言うんだろう。
「キュキュット貸してください」「マジカ貸してください」
いや違うな。
今度からテレビドラマとか映画とかで台所が映ったら、どんな台所洗剤が映っているか、ポイントにしてみよう。
で、灯油タンクの設置が終わったから、家横に薪ストッカー3台設置完了した。
計10台のストッカーに、夫が作った薪棚1台、これでも足りないことは自明の理。
ほんとに、どの段階で、誰が、「薪ストーブを」って言ったんだろう。。。
「薪ストーブ、いいよね」なんて考えている人は、ちゃんと覚悟されたし!