bull87’s blog

田舎の暮らし〜こんなふうです〜老後をお考えの方、参考に〜Iターンを選択肢に入れてる方、参考に〜なるンかなあ・・・

2023-01-01から1年間の記事一覧

日差しに春がきた

2月18日、今朝7時の函館外気温0度! 今期、初めて外気温がマイナスでない朝になった。 函館で初冬を過ごす私には、これは記念日としよう。 昨日から不意に!ほんとに不意に! 日差しが明るく、長く伸びて室内に入ってきているのを感じた。 確実に春が来てい…

冬に礼文島の花を夢見る

なまタラの身って、はかない感じ 須田剋太画伯の中では、アラン島と礼文島は哲学用語なのだ、と司馬遼太郎は書いた。 NHKラジオ深夜便で「日本列島くらしのたより」というコーナーがある。 礼文島からのお便りが特に好きなのだけれど、いい加減な性格なもの…

イニシェリン島の精霊 2

映画「イニシェリン島の精霊」と司馬遼太郎の「愛蘭土紀行」 映画の感想で、司馬遼太郎の「愛蘭土紀行」のことを書いた時、 須田剋太画伯のことを「この旅を共にした」と書いてしまった。 私の司馬遼太郎さんの本は付箋だらけ。比喩表現とか、いろんなことに…

半袖Tシャツ着ています

雪の後始末 この三日ほどお日様が当たっているが、まだこれから降るやも知れず、第2ラウンドへの準備はしておかなければならない。 何しろ12月早々に積もり始めてから、一旦はおさまったかと思いきや、12月半ばからここに至るまで、ほぼ雪! 毎朝スマホで外…

緊張をはらむ

イニシェリン島の精霊 司馬遼太郎の『街道をゆく』の「愛蘭土紀行」、これは2巻になっているが、それを思い出した。 映画の撮影はゴールウェイに向かって「ワニのように口を開けた」湾に浮かぶアラン諸島の一番西側のイニシュモア島で行われたという。 otoc…

東京のお天気、良すぎるわ

久々の東京の映画館 函館便は夕方で、天王洲アイルのインドカレーのお店でお昼の待ち合わせだったから、映画を見ることになった。 朝イチでしか観られないから、有楽町のヒューマントラストシネマで9:35の回があるインド映画「エンドロールのつづき」。 「ダ…

誠実に生きるって、やはり、分からない

母と子の距離感が、居心地悪いような 昨日「本心」を読み終えた。 途中でちょっとダレる?私にとってはそんな感じがあって、4、5日かけた。 (「ある男」は1日で読んでしまった・・・) 7 2021年の本だけど、2023年になった今、この本に書かれてることは現…

どうする、雪道!

北海道の雪はやっぱり別格だった 18歳まで函館で暮らした夫曰く「こんなに降ったかなあ〜」。 子どもの時のことは忘れちゃうのよね笑 例年の2倍の降雪量だそうだ。 しかも12月早々から続いている。 私が持っているウインターブーツはKEENのウオータープルー…

戸惑ってしまう・・・

小川洋子さん「小箱」 昔々に読んだ「博士の愛した数式」、先々月に読んだ「約束された移動」、この2冊しか小川洋子さんの本は読んだことがなく、この「小箱」は3冊目になる。 読み始めて20ページもいかないうちに、「ああ、読んではいけない」って閉じた…